人が人を評価することについて

こんにちは😃コッシーと申します。

愛知県で介護事業を運営している会社の介護事業部の統括責任者をしております。

さて、うちの会社では現在30名ほどの正社員がおりますが、毎年6月と12月の賞与月にその正社員の人事評価を行います。

採点方法としては、自己評価、直属の上司評価そして僕の評価になります。その3つの評価を元に最終的に社長と僕とで話し合いを行い、その職員の評価点を決めます。

最終的な評価点に応じて賞与金額が多少変動したり、年に1回の昇給昇格に連動させたりします。

人によってはその点数によって人生を左右されると言っても過言ではありません。

ですので、毎回めちゃくちゃ悩みます。

悩み過ぎて、「そもそも人が人を評価するのってどうなんだろう」「自分はそんなに偉い人間なのか」とか哲学的な事を考えてしまいます(笑)

だから、せめてその人をよく分かった上で評価をしようと思い、毎回全員と個人面談をすることにしています。

今悩んでる事を話してくれたり、僕の話をずっと聞いてくれたり、将来の夢や目標を教えてくれたりと社員よってさまざまですが、それに要する時間は決して短くありません。

さらに行き当たりばったりで面談をするのではなく、もちろん事前に何を聞くか、何を話すかなど準備をして臨みます。

それを30人全員行うと結構な時間とそして体力がかかります。

正直、めんどくさいと思った事も何度もあります。面談などせず評価しちゃおうかなと考えた事もあります。

しかし、僕は神様ではありません。

その人の事を知りもせずその人を評価する、ましてや点数をつける事は出来ないと思います。

人が人を評価する事というのは、それくらいの事だといつも肝に銘じております。

この時期の面談はうちの会社として恒例化しておりますので、社員によっては、僕に伝えたい事をまとめてくる方も見えますし、直属の上司や同僚に話せない事を話してくれる方も見えます。

時に会社にとって非常に有益な情報を得たりすることもあり、もうちょっと社員が増えるまでは、このスタイルで評価を続けて行こうと思っております。


先週から始まった面談も昨日でようやく半分の方と面談することができました。

今日もまた何名かの方と面談をする予定ですので、昨日や今日みたいな短めの記事が続くのはそのせいだと思ってください。

以上、記事が短い言い訳でした(笑)


現場からは以上です。それではまた。

コッシー





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