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カラオケの話をしようじゃないか

今日は昼ご飯も食べられないほどバッタバタの1日でしたので、記事のクオリティが低くても仕方ないと思います。#言い訳すな

こんにちは、コッシーです。


さて、皆さんカラオケは好きですか?僕はめちゃくちゃ好き!というわけではありませんが、たまに無性に行きたくなる衝動に駆られます。TVを見ていて懐かしの曲がかかった時なのか、歌いたくなる良い曲を知った時なのか、そのタイミングは特に決まってはおりませんが、何かの拍子に僕の心のやらかい場所を刺激して、「カラオケに行きたい!!」となるわけです。

そして、それが今だったりします。


僕は3年程前まで、奥さんのお父さんとおじいちゃんと僕の3人で月に1回、お父さんのいきつけのスナックに行き、そこでカラオケを唄うという会に参加をしていました。

目的はおじいちゃんに気分良く唄ってもらうことでしたが、それでも毎回僕も3,4曲を唄っていました。

選曲は日よって変えてましたが、ある日ゆずの『栄光の架け橋』を唄った時、スナックいたお客さんの1人が泣かれました。

歌で人を泣かせるなんて、僕の歌もまんざらではないなと思ったのですが、その人は別に僕の歌で泣いたわけではなく、『栄光の架け橋』はアテネオリンピックのテーマソングでして、体操の日本代表がアテネで金メダルを取った感動の瞬間を思い出して、思わず涙してしまったそうです。誰が唄っても『栄光の架け橋』なら泣いていたわけです。

しかし、人の記憶というのは曖昧で、スナックのママさんは【僕の歌を聞いて泣いた人がいる】という事だけ覚えてしまい、それからは事あるごとに、「あの泣かした歌を唄ってよ」とリクエストされ、他のお客さんも人が涙するくらい上手いのかなと期待するわけで、その中で特に上手くもない歌を唄わされるのは結構な地獄なわけです。

唄い終わった後のあの周囲の微妙な顔を僕は一生忘れる事はないでしょう。

そんな思い出のスナックも3年前に閉店しました。


それからはごくごく稀に友人や職場の人たちと行ったりはしましたが、ここ1年くらいは全くカラオケには行っていませんでした。

しかし、ここ最近は今まであまり聴いてなかったアーティストの曲などを紹介してもらい聴いていたり、YOUTUBEなどで歌ってみたなどを見る機会が増えたりしたことで、カラオケに行きたい気持ちが沸々と湧き上がってきました。

通勤中の車内でカラオケの練習をしていますが、信号待ちなどでつい熱中して目をつぶって唄い、信号が変わったことに気づかずクラクションを鳴らされたりするほど、今僕の中でカラオケ熱がかなり高まっています。

今すぐにでも行きたい!大きな声で歌いたい!栄光の架け橋で泣かせたい!見たい!聴きたい!歌いタイ!#夜もヒッパレ

と思うところですが、残念ながら今はコロナの影響で行くことが難しくなっています。コロナが収束するまでは車内が僕のカラオケボックスとなりそうです。

とても残念ですが、大丈夫です。このカラオケもコロナが明けた時にするリストに加えれば良いんです。

『コロナ明けたら会いましょう』

『コロナ明けたらローストビーフ』

そして『コロナ明けたら空オーケストラ』です。

僕は楽しみは後に取っておくタイプです。ショートケーキのイチゴはいつも最後に食べます。

とりあえずその日を夢見てDISH//の猫を車内で練習しておきます。#ミーハー


それではまた。

コッシー


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