「マスク…2枚だと…」と嘆くより

こんにちは😃コッシーと申します。

愛知県で介護事業を運営している会社の介護事業部の統括責任者をしております。

【1住所あたり2枚の布マスクを配布】

連日新型コロナウイルスの話ばかりで恐縮ですが、日に日に恐ろしさを増すこの強敵に立ち向かうのに情報共有は必要かと思いますので、しつこく更新いたします。さて、昨日政府が全国のすべての世帯を対象に1つの住所当たり2枚ずつ、布マスクを配布する方針を明らかされました。

品薄状態が続き中々手に入らないマスクをこれで補ってくださいという事だと思いますが、この発表を受けて世論は大騒ぎです。「え?2枚だけ?」「マスクじゃなくて現金だろ!」「うち5人家族なんだけど!」などなど、SNSでは「マスク2枚」を題材に大喜利大会が始まっています。

【介護事業所では既に厚生労働省からもらってる】

実は介護事業所では既に厚生労働省から布マスクの給付を受けています。どういう基準で枚数を決めたかは分かりませんが、うちの事業所では職員1人に対して1枚ちょっとくらいの割合の枚数をいただきました。職員の中には枚数の少なさなどに嘆く者もおりましたが、ウイルスの脅威がいつまで続くか分からないこの状況の中での配布は正直助かりました。

【嘆くより行動しよう】

それぞれ置かれている状況が違いますので、世の中にはより大きな支援が急務の方たちが多くいらっしゃると思います。そのような方にとって今回の「マスク2枚」の支援はズッコケる材料としては十分過ぎた事でしょう。「ふざけんな!」と憤り気持ちも理解できます。ですが、いくら「もっと支援を」をと嘆いても置かれいる状況が変わることはないと思いますし、たとえ政府が国民の声を聞き追加の支援を行ったとしてもいつになるかは分かりません。それでしたら、国の支援に嘆き憤るよりも置かれている状況を打破できるように行動した方が何倍も生産性が良いのでしょうないでしょうか。

【大事なのは情報と思考と行動】

では、一体何をすれば良いのでしょう。具体的な方法論は個々の状況や業種などで異なるので、各々考えていただくとして、共通して大切な事は情報収集し何をすればよいかを考えそれを実行検証する、これを繰り返す事だと思います。僕なんかより何万倍も苦しんでおられる方はたくさんいらっしゃると思います。そんな方に考えろ!行動しろ!というのはかなり酷な話だと分かっていますが、思考を止めてしまい支援を待っているだけでは状況は変わらないどころか悪くなる一方だと思います。もう一度言います。大事なのは情報と思考と行動です。

【とにかく諦めない】

国も今回のマスクの支援で十分だと思っているようなバカではありません(だ、だよね…?)。もっと大きなそして具体的な支援を実行してくれるに違いありませんし、国だけではなく、いろいろな方面で支援活動もちらほら見られます。僕の加入している西野亮廣エンタメ研究所でも毎日新しい支援方法が生まれています。きっと今苦しんでいるあなたにも情報として届く日が来ると思います。それまで諦めずもがきましょう!きっときっと大丈夫だから!

現場からは以上です。それではまた。

コッシー


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