山中教授によるコロナウイルス情報発信を読んで

こんにちは😃コッシーと申します。

愛知県で介護事業を運営している会社の介護事業部の統括責任者をしております。

このnoteは僕が介護現場で感じた事、経験した事、ある問題に対してこういう施作を行ったらこういう結果になったよという僕の経験談を書いていき、皆さまのビジネス等の参考になったら嬉しいなという思いでやっております。

今日は「山中教授によるコロナウイルス情報発信を読んで」というテーマで書いていきたいと思います。

さて、昨日に引き続きコロナウイルスの話題です。

京都大学の山中伸弥教授がホームページ上で新型コロナウイルスに関する情報を発信されています。感染症の専門家ではないとおっしゃっていますが、熱い気持ちをもって取り組んでおられ、僕も拝見させていただき感銘を受け、これは世に広めるべきだと思いまして、特に高齢者と関係ありそうな事柄を中心に無断で転載させていただけたらと思います。※関係者の方へ、もし削除した方が良ければご連絡ください。すぐに削除いたします。

【コロナウイルスの感染パターン】

コロナウイルスの以下の3パターンで感染症状があるとのことです。

①感染しても症状が出ない

②咳や発熱など風邪のような症状を引き起こす

③肺炎が急速に悪化し、多くの場合人工呼吸が必要となる→高齢者や糖尿病など持病持つ抵抗力が弱い人が注意

【クラスターとは】

感染者2、3人が人混み等に行き合計で20人近くに感染が広がる集団感染のことをクラスターと呼ばれています。高齢者施設においてはイベントや集団レクなどを注意する必要があるかもしれません。特に外部のイベントなどに集団で参加するのは避けた方が良さそうです。

【エビデンスがあり正しい可能性が高い情報】

・高齢者での致死率は高い

・高齢者や持病持つ患者を中心に一部の患者では重症化(肺炎等)

・咳等の飛沫とドアノブ等を介しての接触で感染する

・症状がなくとも、他の人に感染させる場合がある

【コロナウイルスとの闘いは短距離走ではなくマラソン】

山中教授はコロナウイルスとの闘いは短距離走ではなくマラソンだとおっしゃっています。つまり、現在の国内において爆発的に感染が広がっていない状況に安堵し予防や対策を怠ってしまうと一気に感染が広がってしまう可能性があるということです。1人1人がしっかりとこの強敵と長期戦で向き合っていくことが必要なのだと思います。

特に介護事業に関わる方々は日々気に病んでおられると思います。こういう時こそ情報を共有してこの闘いにみんなで立ち向かい勝利を掴み取りましょう!!

最後に山中教授のホームページのリンクを貼っておくので、詳細等をご確認いただけたら幸いです。

現場からは以上です。

それではまた。


コッシー



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