相談型ビジネスの理想形
昨年のコロナ禍で思わぬ収穫がありました。
それは全国各地からLineなどを通じてご相談、そして配送でのご依頼を多くいただけるようになったこと。
ふと疑問に感じたことは
「宝石のような高価で大切なものをリアルであったことのない人に預けることができるのか?」
実際、ご利用いただいた方にそのあたりのことを聞いてみると、やはり
ホームページの影響力が大きいことに気づかされます。
「口コミが良かった」
「店長さんの雰囲気がよかった」
「価格が表記されていてわかりやすかった」etc
サービスやコストはもちろん、どのような人がやってるお店なのかを表現できるホームページに知らず知らずのうちに育っていたんだと思います。
それが思いも寄らぬコロナ禍で功を奏したといっても過言ではないと思います。
オンラインからオフラインへの流れ
ご相談からご依頼・決済までオンラインで完結することがある一方で、
ご相談はオンラインで、そして最終のご依頼は実際に店舗を訪問して。
そのようなケースがとても多いように思います。
ある程度の商談はオンラインで済ませて、最終の確認のみをオフライン(店舗)で行う。
ここにはおそらく、店舗の雰囲気だったり、信用できる人なのか?を確認する意味も含まれているかと思います。
実際、この流れで店舗におられる時間がわずか15分ぐらいの方もおられます。
このような流れは今後さらに加速していくような気がしています。
特に「相談型のビジネス」においては、
オンラインでコンサルティング、そしてオフラインで最終契約。
そのような流れをいかにデザインしていくことが大切になってくるのではと感じる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?