見出し画像

のびのび走りまわる姿は、私が「見たい」と思っていた子どもの姿でした

Aさま)家づくりを検討し始めたのは、第二子の妊娠を機に主人が「子どもたちがもっとのびのび遊べるように、家を建てようか」と言い出したことでした。
私は、それまで家を建てようとは考えたこともありませんでしたが、毎日思うように遊べず、のびのびと過ごせていない子どもの様子をみて、主人としても思うことがあったようです。
当時、主人の周りで家を建てている人が多かったこともあり、そのことにも影響を受けたのだと思います。
それから、インターネットを使い「低予算」で建てられる住宅や中古物件を探し始めました。
そこで子育ての家を見つけました。

staff)子育ての家の第一印象はいかがでしたか?
Aさま)広告に掲載されていた写真を初めて見た時、木の家や丸窓の感じなど、私の好みにドンピシャでした。
「ここで子どもたちが完気に走り回る姿を見たい」そう思ったんです。
それから資料請求をして、貸出書籍を読んで考え方を知り、改めていいなーと感じました。
それまでシックハウスや化学物質のことについては何も知識がなく、社長の書籍(暮らしは変えられる)を読んで初めて知りました。

staff)その後、子育ての家にお願いしようと思った決め手は何だったのでしょうか?
Aさま)私は、モデルハウスを体感したときです。
子どもの反応がとても良く、のびのびと走りまわる姿は、まさに私が「見たい」と思っていた子どもの姿そのものでした。
主人も「(子どもが)あんなに喜ぶとは思わなかった」と驚いていました。あとは、明るく、風通しがよく、木の香りがして、足の裏の感触、手触りが本当に心地よく、この家に住みたいと強く思いました。
また、間取りに関しても、家を探し始めた当初は、子ども部屋は6畳欲しいと思っていたのですが、扉のつけられていない子ども部屋を目の当たりにして、こっちの方がいいなと思いました。
子育ての家の、どこに居ても子どもたちの気配を感じられる間取りにとても魅力を感じ、また子ども部屋に扉を付けないという発想は私にはまったくなかったのでとても衝撃的でした。

staff)それでは体感会以降は、そのまま子育ての家にお願いしようとトントン拍子に進んでいったのでしょうか?
Aさま)それが、私はモデルハウスを体感して子育ての家で、と心が決まったのですが、主人は体感会後も、希望エリアに建っている中古の一戸建てや超ローコスト住宅と一時迷っていました。
主人としては、子育ての家の良さを感じていても、ある程度の広さがあって、子どもが走りまわれれば品質に関しては自然素材や木の家ではなく、ビニールクロスの家でもいい、後は出来るだけ予算を抑えたいという思いがあったのだと思います。
それでも、主人は毎晩子育ての家のブログやホームページなどを見ながらひとりで考え、そもそも子どものために家を建てようと思ったのがきっかけだったこともあり、私から特に何か説得することもなく、最後は子育ての家で、という結論を出してくれました。

staff)もしも、ご主人の結論が「子育ての家」ではなかったら、奥様はどうしていたと思いますか?
Aさま)私の中には、他の選択肢はありませんでした。
もしも主人の答えが違っていたら、今の賃貸アパートでの暮らしを続けることを選ぶと思います。
元々、私は、家を建てようなど考えたことはなく、ずっと賃貸に住み続けるんだろうなと思っていたので。
今のアパートも、狭い、寒い、子どもの遊び場がない。和室が寝室に使えないほど寒い(エアコンもつけられない)、など不便に感じることも多々ありますが、ここでの生活が耐えられないと感じるほどではなく、それなりにここでの生活は成り立っていたので。
私はとにかく、子育ての家に住みたかった、子育ての家だから欲しいと思ったんです。

staff)家づくりを検討し始めたとき、一番不安だったことは何でしたか?
Aさま)やっぱりお金の問題ですかね。
もともと自分たちの経済力で家を建てられるとは思っていなかったので。
でも、子育ての家さんでは最初にお金の問題・不安を解消してもらい、資金繰りや住宅ローンの見通しも立ててもらえたので、安心して進めることができました。
友人からは、工事が始まってからオプションなどの支払いがどんどん追加され、当初の予定より費用がかなりオーバーしたという話を聞いていたのですが、小川さんからはオプションは何も勧められませんでした(笑)。
依頼前に事務所に相談に伺った際、説明して頂いた優先順位の問題だと思いますが、子育ての家では「欲しいもの<必要なもの」であり、品質は自然素材仕上げのみのワングレード、総費用は建物サイズの違いによる価格差と土地の購入予算で調整してくれます。
なので、必要なものは子育ての家に依頼した時点で全て標準仕様として備わっており、モデルハウスで体感した空間は、必ず手に入れられます。
(その仕組みのおかげで)自分たちから特に望まないかぎり、後から追加しなければならないようなオプションはなく、支払額が増えるという心配はありませんでした。

最後にAさまはこんなことをおっしゃっていました。

Aさま)これまで、今の住居に対してそんなに強く困っている、はやくここを出たいと感じたことはなかったのですが、子育ての家に出会い、年収 300万円~、明るく風通しがよくて、子どもがのびのび遊べてと、あんなにも気持ちのいい生活を今の私たちの経済力でも手に入れることができるとわかったら、どんどん今の生活を不自由に感じだして。
子どもたちの走りまわるスペースはなく、走ろうとするとあちこちで家具にぶつかってしまいます。
和室が寒すぎて寝室として使えず、毎日リビングに布団を敷いて寝ているので、毎朝家族を起こさないように電灯を付けずに、暗いキッチンで壁を眺めながらお弁当や朝食の準備をしていると、「私は何をやっているのだろう。」とふと思うんです。
でも今は、あと一か月の辛抱だからと思って毎日耐えています。
きっと今まであまり不自由に感じなかったのは、無意識に自分の中で色々なことを「こんなもんだ」と割り切って、あきらめていただけだったんだと思います。

A邸の引渡しは来月の予定です。
体感にいらっしゃった時から、家を建てると決めて上棟式でお会いしたときとでは、ご家族の表情やオーラが明らかに変わっていたAさま。
次お会いするときにはご家族がどんな表情をしているのか、とても楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?