保育園断られた!
4月は送り担当なので、朝保育園に行き、検温済ませるとうちの赤ん坊の熱が37.5°で園の決まりでお預けすることはできなかった。
平熱36°中盤なのと、家出る前は36.4°だったので、歩いて抱っこ紐で来てるからちょっと体温高いだけですぐ落ち着くと思った。まだ慣らし保育なので9時にお預けして10:30お迎えだから少しの時間なんだから良いじゃないか…
ひどいじゃないですか。
と思ったけど。
帰り道すがら考えるとそこをしっかりしておかないと熱の子を預かっても病気を園に蔓延させてしまうかもしれないからそれは正しいと考えを改めた。そのあとの会議ありどうしても預けたい気持ちがあるので文句が出そうになったが言わないで良かった。それってわたしだけの都合だから。モンスターペアレントと言われるかどうかの境界線はこういうところにもある。自分の中にモンスターが存在していることを確認した。これから気をつけよう。
何でもすぐ口にださないで歩きながらゆっくり考えてみることは良いことかも知れない。
先生のテキパキしたわたしへの対応は素晴らしかった。このあと体温が上がる可能性がある、赤ちゃんも辛いかもしれない、ほかの子にも影響あることをスムーズに伝達してくれた。交渉の余地を与えないけどこちらを怒らせもしない。なにより子供のことを考えてくれている。どうやって熱を下げるかを考えるべきだし、他のお子さんのことも考えないといけない。むしろ先生には感謝しないといけない。
熱を取るべく脇や足に保冷剤をタオルで巻き巻きにして少し充てる。良くなってくださいという気持ちを込める。37°なので様子見。念のため、わたしと嫁さんも検温。どらも平熱。
昼以降、検温して熱が冷めないようなら病院行こう。
それにしてもこの状況所謂、「子供が熱で」…
独身の時は、そのような理由で会社を急遽休む人を見て、どこか懐疑的なところもあったけどようやくわかった。こりゃ大変だ。
保育園に預けれないということは、
=家で一緒にいて安静にする
=状況によりお医者へ行く
〔37.5°以上の熱か見たことない表情や行動をしたときは問答無用で病院へ行く〕
=熱冷ましの手当をする
=熱のレベルに応じて病院をいくつか下調べしておく
=保育園に預けるくらいだから夫婦仕事が入っているが会社には行けない。
今後の仕事のスケジューリングも午前中に打ち合わせを詰めすぎるのはリスク高いかも知れないのでこういうことも今後起こるかもしれないことを周知しておく必要はあるかもしれない。打ち合わせをドタキャンはしたくないので、赤ん坊の体調にもよるが病院へ行ってもiPhoneで会議に出るという選択肢もあるか。
ということで、今日は急遽テレワークへ切り替えた。これが5年前ならもっと大変だっただろう。そういう意味では良い時代になった。
赤ん坊の有事の対策と
周囲へのご理解を頂く対策
夫婦の協力が必要だ。
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