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汗かきは薄型マウスを使うべし。(私史上)最高のマウス logi M350sレビュー

以前、汗かきにはフェルトデスクマットをお薦めする記事を書きました。単発記事ですがそこそこ見られているようです。

この記事の写真にもしれっと写ってるのですが、最高のマウスを手に入れたので、しばらく使ったレビューをします。

控えめに言って今まで使ってきたマウスの中でベストです。そして、汗かきな方にこそこのマウスをオススメします。

logicool M350s レビュー

薄いのに持ちやすい

手汗が多い人間には、実はこれが最も重要です。

「人間工学対応」や「多機能」を謳うマウスは大抵厚みがあり、使用時には手の平から指腹までマウスの曲線にぴったりとくっつく状態になります。これが、汗かきの人には辛いのです。

ベタつくのを恐れて指を少し浮かせ気味に使おうとすると、指の角度が上がり、軽い腱鞘炎になったりします。(この辛さを誰かに分かってほしい)

このマウスにはそのリスクが一切ありません!
薄すぎて持ちにくいと考える人もいるかもしれませんが、大きさ、薄さ、重さのバランスが素晴らしいです。
本当に神デバイス!

M350sと他のマウスとの比較写真を撮りました。

薄型タイプのM350sの場合の指の角度
コンパクトタイプのM240の場合の指の角度

明らかにM350sの方が指が寝ているにも関わらず、マウスとの空間距離が確保できていることがわかります。

比較対象としては同じくlogicoolのM240で、こちらもコンパクトタイプなので比較的指の角度は浅く、比較対象としては微妙ですが、それでもこれだけの差があります。

※ちなみに、M240でも指や手の平がぴったりとつかないので良いマウスです。このM240の唯一の欠点は、マルチペアリングに対応していないことです。

普通に軽いけど安定性抜群

マウスは軽すぎると安定しないのですが、このマウスは、適度な重さがあり、重心も低いのでとても安定しています。そもそも普通に軽いので全然手が疲れません。

静音性が高い

メカスイッチのカチカチ音がしません。子供が隣の部屋で寝ていても安心してクリックできます。最初に紹介したフェルトマットと合わせればマウスの移動音もほぼゼロに抑えられ、本当に静音で操作ができます。指先から感じられるクリック音がむしろ心地よいくらいです。

見た目が可愛い

これは好みの問題ですが、大変シンプルなデザインでカラバリも結構あるので、男女問わず使えると思います。私はキーボードも同じシリーズの物を数年使い続けています。こちらも本当に使いやすいです。また後日レビュー予定です。


Bluetoothでマルチペアリング可能(3台まで)

これも肝の機能です。
自分は会社用のWindowsノートPCと趣味用のMacBookAirの両方でこのマウスを使っています。
3機種目としてiPadもペアリングしてますがipadのマウス操作はほとんど使ってません。

敢えて一つだけ改善してほしい点を挙げると、マルチペアリングの切り替えスイッチが裏面にあることです。頻繁に切り替える場合は少し不便です。ただし仕事用中に趣味PCと頻繁に切り替えるような事は基本ないので、自分は問題ありません。

マルチファンクションボタンを使える

logicoolのマウス、キーボードの設定用ソフトでlogi option plusというアプリがあります。logiのデバイスを使いこなす為には必須の公式フリーアプリです。

これをPCにインストールすれば、スクロールの向きや速度を変えたり、センターホイールクリック時の挙動を任意のものに出来ます。

例えば私は、センターホイールのクリックに、任意範囲のスクリーンショットのキーボードショートカットを割り当ててます。非常に使いやすいです。

Windows:start(windows) + shift + S
Mac:Cmd + shift + 5

アプリごとに挙動も変えられます。

logi option plusの設定画面

ここまで良い機能があって安価

コスパが良いとはこういう事ですね。
本当にオススメします。3000円台でこれが購入できるのは凄いです。


(参考)身の丈にあったデスク環境紹介記事

趣味と仕事を両立させた、身の丈にあった価格のもので構築したデスクの紹介記事です。
マウスはまだM240を紹介してますが。

私の記事の中で最も読まれているものなので、もしよろしければ、ぜひご参考にしてください。




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