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落ち着け、自分。 ブラン先生の手紙

梅雨って、入ったばかりのときは、やや嬉しくて、「チャップチャップらんらんらん」♪♪なんて、年甲斐もなく鼻歌を歌うくらいなのに。雨が続いたり、湿度が高くてムシムシしてくると、「ああ、もう明日は晴れてくれ」と思ってしまいます。人間って不思議なもので心もち一つで考え方が変わります。

犬育て(生後半年)も、半年にもなるのに、まだトイレのしつけもできていません。ご飯の前だけ、お座りと待てをしますが、あとは、いたずらばかり。

とうとうこの頃は、トイレに寝て、おしっこは、トイレのそばの隙間に流し込んでいます。体が長いのに、距離感がないせいかと最初は甘めに見守りましたが、もうそろそろ、おかしい。これはわざとかと疑ってしまいます。

そうなってくると、トイレの失敗の掃除をしているときに、タオルをかんだり、ティッシュをかんで逃げたりするのに、腹が立ってきて「ああ、もう!止めて!」と本気で腹が立ってきます。

そうなると、どこかにスイッチがあって、「かちっ」とスイッチが入ったように、いろいろなことに敏感になり、腹が立ちます。

いかん、いかんと思ってもなかなか気持ちが落ち着きません。

「ふうっと」深呼吸をして、肩を回したり、肩をポンポンたたいて、することをたくさんでなく、今日は「〇〇」「△△」をしたら、終わりと小さな目標にして、自分に合格を出します。(自分に甘く)そうしているうちに、少し落ち着いてくるから。

他人のことを考えずに、自分に合格を出す。

それにしても、また、トイレで涼んでいる我が家のブラン先生に「いらっ」

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