【子育て】産後ケアについて思ったこと

皆さんは産後ケアを知っているだろうか。

自分は、第一子出産時に初めて知ったのだが以下の記事を読んで、利用当時の思い出が蘇ってきたので記事にしてみたいと思う
※本記事は「産後ケア銭湯」に直接関係する内容ではありません。


産後ケアのイメージは、子育てに困難を抱える方が利用するというものだった。

ただ国の施策の方向性をよくよく調べてみるとそうでもない。

出典:令和6年度 母子保健対策関係予算案 
こども家庭庁

「1 成育基本法等を踏まえた母子保健医療対策の推進」
「⑴産後ケア事業の実施体制の強化【拡充】」とあり、その中で「産後ケア事業について、ユニバーサル化を進める」とある。

これを読んでもイマイチよく理解できなかった
ので、調べてみると

産後ケア事業はユニバーサルサービスであることが、こども家庭庁「母子保健医療対策総合支援事業実施要綱」に明記されたことがわかった。

ユニバーサルサービスとは、誰もが等しく利用できるサービスのこと。

これまでの実施要綱を改正し
産後ケア事業の対象者について

「産後に心身の不調又は育児不安等がある者」「その他、特に支援が必要と認められる者」

から

「産後ケアを必要とする者」

に見直しがなされたようだ。

つまり、産後ケア事業が
「支援を必要とする全ての方が利用できる」
事業であることが明確になったということらしい。



幸い我が家は事業を知る機会に恵まれ利用できたが、「産後ケアを使える方」であって、事業を知らない方や知っていても、利用に抵抗がある方も一定数いる気がする(パパ友数名に聞いたが、事業自体を知っている方はいなかった)

妻は、私が出勤の日などに、日帰り利用経験が何回かあるのだが、使ってみたら、ゆっくり休めて良かったし、同じ世代の子どもを育てる親との交流や助産師からのアドバイスも有益だったと好評だった。

この拙い文章でどれほど魅力が伝わるか自信はないが、一度ものは試しと思って、対象の方はぜひ使ってみるといいと思ったのでご紹介する。

こども家庭庁のホームページに事業の紹介動画があったので参考に貼っておく。

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