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幸せを感じるのに必要なこと

神親ナビ初級DAY2受けてきました。

まずはともちゃんの近況と、皆との振り返りの時間から。頑張ってみたけど、全部上手くいくわけじゃない、調子が良い時と悪い時があるのが私だけではないと、聞いていてほっとした。シェアの中で、「子どもをコントロールしようとする言葉」というのが出てきたけれど、私は意識せずにそれを使っているのかもしれないと思った。片隅に、子どもをコントロールできることが親の役割じゃないのかなと思った部分もあるけれど。

前回終わりきらなかったDAY1の「子育てにも目的を持ちましょう」。
子どもになりきって考える、そんなことしてなかった。どんな子に育てたいかは考えていたけれど、自分が子どもに、どんな風に思われたいか、私が子どもだったらどんな風に育てられたいか、子どもの立場に立っていなかった。
そして、子どもが大きくなった未来も、今大変なことにいっぱいいっぱいで、「お母さんに育ててもらえてよかった。 」そんな風に言ってもらえる未来を想像したこともなかった。

「今いる場所からどこ行こうより、ここに行きたいから逆算すると辿り着く可能性が高くなる、当然なんだけど」と、ともちゃんは言っていたけれど、私にとってはそんな風に考えてもいなくて、全然当たり前ではなかった。

心がけてたことや頑張ってたことを書こうとしても、今、できていないことが気になった。けど、そんな私の考えを見透かすかのように、「できてない部分が見えても、こうすれば良かったんだって思えばいい。そこに行くためにどうすればいいんだって、考えればいい。」と言われたから、そう考えてみようと思った。

宿題で、子育ての目標を夫と話してみるとあり、抵抗があった。だって、そんなこと話したことないし。必要事項や普段のことを話す位で、そもそも話せる時間すらなかなかないから。
でも、夫と共有することが目的で、一致させるためではないと聞き、それなら・・・と思ったってことは、共有してみて、違うって否定されるのが怖かったんだとも思った。

そして、DAY2の内容へ。
まずはマズローの5段階欲求。人間の欲求の5つの段階の話。
なりたい自分になるために、夢を実現させる子に育てるために知っておいたほうがいいこと。ほぼ初めて聞いたけど、なるほどな~って思った。
私自身、帰属と愛の欲求や、承認の欲求があるからわかりやすかった。
①生理的欲求 ②安全の欲求 ③帰属と愛の欲求 ④承認の欲求 ⑤自己実現の欲求
低次の欲求が満たされると、高次の欲求をもつようになるにも、確かにそうだなと納得。

幸せを感じるのに必要なことで、アドラーの幸福の3条件についても学びました。その3条件の前のワークで、どんなときに幸せを感じるか、子どもにどんなことに幸せを感じられる人でいてほしいかと聞かれて、そんなことも考えたことなかった。良かったとか、嬉しいとか、楽しいはあるけれど、それは一時的なもので、今私幸せだー!とか、わざわざ言葉にもしないし、意識もしてない。けど、私自身幸せでいたいし、子どもにも幸せでいて欲しいとは思う。「幸せを言葉にする、声に出して共有すると増えていく」とも教えてもらい、半信半疑なところもあるし、「あー、幸せー!!」とか普段言わないけど、増えるなら、ちょっと言ってみようかなと思った。

アドラーは、共同体感覚があると幸せを感じると言っていて、共同体感覚という言葉自体を初めて聞いたので、上手く説明できるほどは理解できなかったけれど、①自己受容 ②他者信頼 ③貢献感 の詳しい状態の説明に、確かにそれは幸せを感じるのかもしれないとも。
この3つから、「私は私のことを好きで、皆も私のことを割と好きで、私も皆のことが好き」というのが簡単だし、その通りだなと。そうなりたくて、色々なことをしてる。というか、そこに不足があると思うから、行動する、のかもしれない。

自己受容と自己肯定の違いも、わかった。自己肯定しなくても、自己受容できていればいい。無理に前向きになる必要もない。ただ、自己否定は苦しいから。子どもには自己否定して欲しくないからこそ、それを進めてしまう母親である私(他者)からの否定をしたくないなと思った。

自己受容できる子を育てるために必要なのが「無条件の愛を伝えること」と言われた時に、私が得られなかったもの、と浮かんだうえに、それができれば苦労しないし、そもそも「無条件の愛」が私にあるのだろうか、とも思った。

ただ、ここで言う無条件の愛の伝え方って本当にシンプルで、何だそんなこと、と思う反面、自分ができているかと言うとできてないない自分に気づく。三大存在承認である、目を見る、名前を呼ぶ、挨拶をする。まずはこれから、かなと。全くやってない、わけではないけれど、常にやってるかと言われたら、・・・やれてない。

他にもスキンシップや、大好きや大切にしているよを伝えるという項目もあったので、それは、できる時にやってみる、増やすようにはする。「これ、旦那さんにもねー!」なんて、軽くともちゃんは言ってたけど、いやいや普段やってるならまだしも、やってない家庭では、結構なハードルの高さですよ。ただ、自分がそうされたら、想像するだけで、嬉しいことも事実。

スキンシップも、子どもからしてくるから、それを受けとめたらいいと思ってたけれど、自分からするのが大事、も、逆の立場になったら、そうだよなと。

好きや大切を、伝えることにハードルの高さを感じている人用に、相手の好きなものに興味を持って、知っていること、気にしていることを伝える。それ位ならできるかもと思った。実際、息子の好きなもの、話してみたら、話せる。それは私が息子を見てるってことで。逆に私も自分の好きなものを知ってるよとか、気にしてるよってことをしてもらえたら、やっぱり嬉しい。
自分がやってもらいたいこと、やってもらったら嬉しいことを、やることは道理に適っている気がする。

話の聴き方も学んだけれど、ここも結局、自分が聴いて欲しいと思うように聴いてあげたらいいのかと。何かしながら、片手間に、聴いてるなと反省。でも、正直、やることがたくさんで、聴いてる暇なんてない!って思う私がいることも確かで。
「ちょっと待って」と言ったら、後からでも必ず聞く、約束を守る
待ってればママは聞いてくれるって思えたら、子どもは待てる。という話に、うちの子達が待てないのは、約束を破ってきたから、なのかなと、耳が痛かった。

情報量もたくさん、まずやってみようと思うことは、あれも、これもとたくさんできた2時間ちょっと。話を聞いてると、そりゃ、そうだよね、当たり前だって思うのに、やってないなとも。


2週間での宿題含めて意識すること
・子育ての目的について夫にシェア、夫のも聞いてみる
・「あー、幸せ!」って言ってみる
・目を見る、名前を呼ぶ、挨拶をするを朝と夜の習慣にする
(他の機会にも増やす)
・自分からスキンシップをしてみる
・「ちょっと待って」の後には必ず話を聞く、向き合う、約束を守る
・私が嬉しいと思う聴き方で子どもの話を聴く時間を作る

・・・書き出すと、色々あり過ぎて、全部できるかなと不安もあるけど、1つ1つは小さなことなので、頑張ってみます!!
やることがある=何でこうなっちゃうの?何をしたらいいか、という迷いがなくなるので。


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