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選択肢と選択権を持って生きる

短い自己紹介の記事にたくさんのスキがついて、ビックリしました。ありがとうございます。

今日は、神親ナビ初級の第1回目について。
講師のともちゃんのメルマガは読んでいたし、今まで育児本やネットで情報は集めていたものの、子育てに関して連続した講座を受けるのはこれが初めて。ちょっと緊張気味で参加しました。

まずはともちゃんの自己紹介や、受講時のお願いが話されて、私も含め、一緒に受けるメンバーの自己紹介。自己紹介も話す内容が決まっていて、それに答えればいいので、難しくなくて良かった。
オンラインなので、住んでいる場所もバラバラだし、子どもの年齢性別もそれぞれ。ここから3か月間一緒に学んでいく中で、じょじょに仲良くなれたらいい、のかな。

ともちゃんは明るくて、笑顔が素敵。そして、早口で機関銃のように喋る(笑)内容がたくさん過ぎて、全部覚えきれない、メモしきれない、と思っていたら、録画もいただけるようで一安心。

内容について、文字で書くのはOKとのことで受けた内容含め書いてみます。
「神親ナビ」という言葉は造語で、神親5か条とナビって何?から話が始まりました。神親5か条は、こんな親になれたらいいと、私も同意できた5か条。

中でも、①子どもとの信頼関係、尊敬関係を構築する。
信頼される、尊敬される親でありたいと思っていたけれど、それには子どもを信頼する、尊敬するが必要であることに気づかされました。
また、ともちゃんが「尊敬する=すごいで、すごいっていうのは『違う』ことだ」と話していて、私は息子のことを違い過ぎて、理解ができないと思っていたけれど、それは息子がすごいという風に捉えることもできるのだと、ビックリしました。そんな風に考えたことがなかったから。

また5か条の④あらゆるできごとや出会いに感謝する人。
それは、そうできたら良いのだろうけど、実際難しいと思っていたら、ともちゃんが「その場ツライ時に感謝なんかできない。それでも、過ぎ去った時に、あれがあったから今があるのだと思える。」って言ってくれたから、今すぐに無理に感謝しなくたっていい。と少しほっとしました。でも、確かに、過去つらかったことは、今もうつらさを感じないし、戻りたいと思えなくても、それがあるからこその今という考え方も、言われてみたら、そんな感じもしました。

「ナビ」も、学ぶ=選択肢を増やすと、ナビゲート=自分の選択肢を選ぶ、の2つの意味があり、『選択肢と選択権を持って生きる』ことを、今回の講座の中で何度も、ともちゃんは言ってました。
でも、自分に、選択肢や選択権があること・・・正直、そんな風に考えたことはなくて、だって実際に選べない、好きになんて、できないから。
「しなやかに、状況を見て、自分で自分のことを決めていく」
選択肢と選択権を、持ちたいと思いました。

目的が大切だという話。「なんのために」目標にフォーカスしてしまって、目的を忘れる。子どもの送迎の時のたとえ話が、まさに私の状況そのままで、わかりやすかったです。
何時までに準備を終わらせる(目標)と決めるのは、遅刻しないため、余裕をもって家を出たいから(目的)なのに、バタバタして、怒って、「早くしなさい!置いてくからね!!」ってつい、言っちゃってるなぁと。置いてくって、おかしな話ですよね。実際にやれないことを言ったら、ダメだなとも思いました。

途中で、シェアタイムといって、同じ受講生の方と少人数でお話する機会が何度かあったのですが、その時に兄弟で競争が起きる話やトイトレの話など、まさに今うちでも!という話もあり、身近に感じたり、私だけじゃないんだなと感じることもできました。


そして、原因論ではなく、目的論で話すこと。
「なんでそんなことするの?!」は、私、何度も言ってました。
なんで?って聞かれたら、理由を説明する。whyで聞かれたら、becauseで答える、って言われたみたら、そりゃ、そうだと自分の理不尽さに苦笑。
でも、本当にそう言いたくなるようなことしかしないんだもの・・・。
行動には必ず目的があるから、未来にフォーカスした質問をしてみる。実際に、目的、目標、手段にフォーカスした質問を教えてもらい、講座の中で実際の場面で考えてみたら、確かにこれで聞いてみたら、答えは変わってくるかも。この質問は日常生活の中で、要練習。

聞かれ方によって、子どもの答え方、頭の使い方が変わる=行動が変わると、ともちゃんも言っていたので、質問を変えてみよう。怒りの感情を抑えることは難しいけれど、質問を変える、なら、できるかもしれない。

そんなこんなで、あっという間の2時間ちょっと。宿題も出つつ、次回までにまずは質問を変えてみるを試してみようと思います。まず1つ選択肢を増やすことができて、やってみたら新しい選択肢を選んだことになる、のかな。1つでも上手くいくといいな。頑張ります。

そういえば、機嫌良くいるも、機嫌悪くいるも、選べるって話もしてたな。私だって機嫌良くいられるなら、いたいけど、子どもや夫がそうさせてくれないって思うけど、私は機嫌悪くいることを選んでいるの、かな。

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