季節を感じる
秋も深まってまいりました。
今の時期でしたら新米、キノコ類、根菜類、秋刀魚、秋鮭、サバ、ぶりなどお子さまたちに秋を感じられる食材を取り入れていただけたらと思います。
さて、日本の離乳食が今のように、ドロドロな食事からスタートするのが主流なった起源はいつ頃だとお思いでしょうか?
実はそれほど歴史は古くなく、老人の流動食からヒントを得た教授から広まったことが始まりなのです。
流動食から生まれた離乳食。
果たしてこれは本当に必要なことでしょうか。確かに、じっくりと赤ちゃんと向き合えない状況では安全なので良いことかもしれませんね。ですが、親がこどもと向き合ってお世話をするなら必要のないことなのです。
そして、一般的に言われる離乳食の開始時期の多くは6ヶ月頃からと書かれています。が、赤ちゃんによって成長はまちまちなのに、画一的にこれくらいからと書かれていることが不思議だと思われることはありませんか?
赤ちゃんにとって適切な開始時期というものは存在します。実は、その時期というのは赤ちゃんが教えてくれるのです。それこそが内蔵が発達しましたよという合図なのです。
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