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新生活に不安を抱えるあなたに少しでも勇気を与えます🌸

もうすぐ4月1日!
新学期、新社会人と新生活が始まる方は期待に胸を膨らませる一方、どんな未来が待ち受けているのかと不安を抱いている方も少なくないと思います。
ぼくも高校で初めての複数クラス、大学で見知らぬ土地での一人暮らし、社会人で未経験分野の仕事を体験してきたので、その気持ちすごくわかります。
そんな方に向けて、ぼくができる若干おかしな方向から自信や勇気を与えるべく、これまでのやらかしエピソードを明かすことで、こんな人間でもとりあえず30歳手前までは何とかやっていけるのかと実感していただき、少しでも気が楽になってもらえれば何よりです。
※既に時効だと思って記載しますが、どれも心の中では常に反省しているのでお咎めはなしでお願いします🙏🏻

先輩の最後の大会で試合前にゲームセット

まず自分を擁護すると小学生までは宿題とか持ち物とか全然忘れることなく、比較的きちんとした少年だったのです、、。
ここからが本題ですが、これはぼくが中学で軟式野球部に所属していたときの話です。
驚くほど学校の規模が小さく部員数も少なかったこともあって、1つ上の先輩方がいる中で、ありがたいことにレギュラーとして出場しておりました。
そんな先輩の最後の大会前夜、グローブにオイルを塗って状態を整え、少しでもチームの力になるぞ!と意気込んで眠りにつきました。
そして大会当日、朝早めに起きて自転車で学校に向かい、父兄の方に配車をしてもらって大会のグラウンドに向かいました、、(書いてるだけであの時のドキドキが🤢)
グラウンドに着き、ウォームアップを始め、いざキャッチボールに移るためグローブをバックから取り出そうと開けてみると、、グローブがない🙃
焦りながらも記憶を辿ると、あれ?昨日オイルを塗って乾かそうと置いた場所から今朝バックに入れた?とほとんど答えがわかっている疑問を持ちながら、観戦に来てくれていた父親に「もしかしたら家にグローブを忘れたかもしれないんだけど、お母さんに電話して確認してもらえない?」と滝のような汗をかきながら聞いたところ、やっぱり置き忘れてた😇
母親には急いでグラウンドまでグローブを届けてもらい、なんとか試合開始までには間に合いましたが、案の定顧問の先生からは鬼のようなお叱りを受けました。
グローブは体の一部ですからね、そんな道具を忘れるなんて言語道断です😤

高卒で終わっていたかもしれない学生生活

こちらはかなり肝を冷やした出来事です。
大学受験が終わり、無事合格通知が届いて晴れて春から大学生!
るんるんで入学までの期間を過ごしていたある日、母親から「そういえば、この前入学手続きの書類きてたけど、ちゃんと準備とかできてる?」と聞かれ、「提出しなきゃいけない書類あったけど、確かまだ期限に余裕あったよー」と呑気に返事しながらも、念のため自分の部屋に置いてある書類を改めて確認しました。時が止まりました。
期日までに提出しないと入学取り消しとなる書類の提出期限が過ぎていたのです。グッバイぼくのキャンパスライフ、、そんな悠長に浸っている余裕なんてなかったですが、恐る恐るその事実を母に報告し、もちろん大激怒されました😇
どうしよ、どうしよとパニクる中、母の妙案により家族一同病気をしていて入学手続きができない状況にあったと大学の学生支援課に電話をしてもらい、どうにかこうにか入学することができました😮‍💨
さすがのぼくも今回ばかりは猛省しました、、が次のピンチはやっぱりくるんですよねー。

第二言語、再履修の危機!?

大学入学後、英語の他に第二言語を履修しないといけなかったので、ドイツ語を履修しました。
なぜかぼくひとり、別学部に混じってドイツ語の講義を受けていたのですが、先生がとても優しくテストに辞書を持ち込んでOKとのことでした。
これは講義全出席してテスト受けたら単位取れるやつだ😎と余裕綽々で無事テスト前日までやってきました。
明日のテストには電子辞書を持っていこうと思っていたのですが、その動力となる電池に充電式の乾電池を使っていたため、テスト中に電池が切れないよう乾電池を本体から外し、専用の充電器で充電をして眠りにつきました、、(感の鋭い方はもう展開察してそう)。
そしてテスト当日、電子辞書をバッグに入れていざキャンパスに向かい、テスト用紙が配られ回答開始!
はーい、電子辞書使わせていただきまーすと意気揚々と電源ボタンを押しても電源が付かない。あ、充電した電池を電子辞書に戻すの忘れた😇
詰んだ、来年また履修し直しだー。と一度は諦めかけましたが、せっかく出席してきた時間がチャラになるのはもったいない!と何か策がないかと過去イチ頭を働かせました!
そうだ!生協に行けば乾電池が売ってる!、、いやだめだ!財布がバックの中だし、テスト中にバックの中は漁れない。
いや待てよ、そういえば自分の学部棟にモニターのある部屋があったよな、あそこのリモコンの電池使えるんじゃね!?
そう考えたぼくは、アカデミー賞新人賞にノミネートするぐらいのお腹が痛い演技で教室を抜け出し、地味に遠い自分の学部棟までダッシュし、リモコンから電池を取り出して、またお腹の痛い演技で教室に戻りました。
そしてコソッと電子辞書に電池を取り付けて、急ピッチでテストを受け、何とか単位を取得しました😮‍💨
※使用した乾電池はテスト後にちゃんとリモコンに戻しました。

ズッコケた新社会人のスタート

これまでの失態は学生でのお話。
社会人になったらイケイケスマート人間になるぞ!と意気込んで臨んだ新生活でしたが、人間意気込みだけではそう簡単には変われないんですよね。
入社して1,2週目でやらかして始末書を書きました😇
新卒研修の担当をしてくれた人事の方にも、入社後最速での始末書だよと言われました😇😇
会社での出来事なので詳しいことは言えないのですが、何より申し訳なかったのが、その反省会に同期も参加してもらったことです。なんの罪もない同期を巻き込んで、今後起きないようにするための対策を練りました。
同期のみなさん、本当にごめんなさい。
入社早々、メンタルが終わっている中で人事の方に「人間誰しも失敗はあるから、同じ過ちを犯さなければいいんだよ!これでもう伸びしろしかないねw」と声をかけてもらったときは泣きそうでした🥲
もっと切り替わるタイミングあったろ!というツッコミは一度横に置かせていただき、この出来事がきっかけでさすがに堪えたぼくは、この間抜けな部分を治すのは無理に等しいと諦めた上で、運用でカバーすることで同じようなことがないように仕事はもちろん、私生活でも気をつけるようになりました。
お陰で少しはまともな人間になってきたんじゃないかなと自分の中ではそう思い込んでおります。

ということで、いくつかやらかしエピソードを紹介してきましたが、大学の卒業式の前日にゼミの送別会で行った焼肉屋にスーツを置き忘れ、当日の卒業式に遅れたことなど、小さいことを含めたらキリが無いので、今回はこれぐらいにしておきます。

つらつらといろんなお話をしてきましたが、結局のところ何が言いたいかというと、30年弱の人生でもいろんなことがあって時にはつらいこと大変なこともありました。そんなときは根詰めすぎず、イケるときには頑張って、でもやっぱ抜くとこ抜いて乗り越える、、最悪乗り切る!そうやって1日、1週間、1ヶ月、1年と月日を重ねていけば、こうして語れる日がやってくるので、ご自愛・Love myselfの精神で人生楽しい方向に導いていきましょ😌
自分の1番の理解者は自分でしかないんだから、完璧を追い求め過ぎず、周りの目を気にしすぎず、自分自身でご機嫌とっていきましょ😌

そして誰しもが生きているだけで美しいんです。
もののけ姫のアシタカも言ってたでしょ?「生きろ、そなたは美しい」って。
だから学校生活でやらかしたって、仕事で上手くいかなくたって、あなた自身の価値はなんら変わらない、プライスレスなんです。
実際、家族や恋人・身近な友人はそんなことで見る目を変えたりしないでしょ?
仮に損得勘定で態度変えてくる人がいたら、そんな人放っておいて、無条件で自分を愛してくれる人を愛しましょ。それが自分の幸せにも繋がるはず。
なんか自己啓発本みたいになっちゃった。笑

最後にいつもの如く余談ですが、ぼくは同期の1人に「逃げ恥」を体現したかのような人間だと言われたことがあります。それではご機嫌よう!

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