翻訳アプリ「ニャントーク」が話題になったのを見て、早速試してみた。 え？！きーちゃん、ごはんのおねだりの時くらいしか甘えてこないので、ご飯のことばかり訴えていると思いきや。なかなか熱烈。 なでなでして、かまって、と言っているらしいのでそのようにする。なでまくり、お腹を見せてくれたらわしゃわしゃしたり…ひとしきりかまった後、満足したのかプイッと離れてゆく。 その後はしつこくしない。 するとどうだろう。今までで1番長い時間、枕元に寝てくれた。それまではひと眠りしたら離れて
萬鉄五郎（1885〜1927）という画家を知ったのは、自らのデッサン力不足、同僚のような「線」が表現できず行き詰まりを感じている時期だった。 郷里への帰省途中、駅で企画展のポスターを見た瞬間、電気が全身を走る思いがした。 地味な半裸のおじさんの素描なんだけれども、とんでもないデッサン力。難しいアオリのアングルでありながら骨格、筋肉、皮膚の質感まで、どうしたらこんな絵が描けるようになるの！？ 一体この人はどういう人物なんだろう？ 他にどんな絵を描いているんだろう？ す
きーちゃんは全くシャーしない、かじったり引っ掻いたりもしない、保護主さんの言葉を借りると「平和主義者の猫ちゃん」だ。 うちに来て一度もシャーした事が無い（！） ジャレついてきて甘噛みも、ちっとも「噛んで」ない。歯でタッチといった感じ。 猫じゃらしで遊んでも、ほんの少し弱いパンチをして、そんな自分を恥じるかのようにそそくさとやめてしまう。 平和主義者というのも頷ける、本当に優しい子です。こんなに優しすぎては、厳しい自然界で生きていくのは難しいだろうに。いや、それだから瀕
里親募集サイトで見かけたハチワレさん。 それがきーちゃんとの出会いだった。 足に穴（！）が開いており、衰弱して動けなくなっているところを保護された事、現在入院中である事などが綴られていた。 いつもご飯は老猫に譲り、自分は最後の残り物を食べる心優しい子。 添付画像には、モサッとした感じの白黒猫が写っていた。ちょっとだけ長毛で、それがかえってモッサリした雰囲気で、ちょっと怯えているけど、目の奥がたしかに優しい印象。 助けになりたいと思った。 里親募集を眺めていると、緊
