【リーダーシップ:その1】大前提の世界観

最初のテーマは「リーダーシップ」。
今後しばらくの間、自分が考えているリーダーシップについて書き出していく。

と言いながら、リーダーシップの詳細に入る前に、大前提となる世界観が二つある。

一つ目は、「世界の全てのもの・コトは絶えず動き続けている」ということ。
この世の中に、止まっているもの・変化していないものは存在しない。一見全く動いてないように見えるものやコトでも、長い歳月で見れば必ず全てが動的な存在である。

二つ目は、「世の中は全て相互に関連があり、作用しあっている」ということ。
この世界に自分に関係が一切ない、完全なる自分の外で起きているコトは存在しない。自分が今起こした行動は、この世の中の全ての人やものに何らかの作用をしている。
すぐに影響を見れることもあれば何千年経って作用が目に見えることもあるかもしれない。作用の程度も様々である。
いずれにせよ、自分はこの世界の全てのものや事象と関連があると考える。

この二つの世界観は、今後リーダーシップを語っていく上で極めて重要な土台となる。

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