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「後ろ失礼します」と言えるだけで、社会は良くなるよね。

日本人は、否定をされて育つ傾向があるのか、

社会で褒められたりすることが少なく、

叱られたりすることが多いからか、


コミュニケーションを取れない方が非常に多い気がします。


基本的な声かけができていないように感じます。


職場で、

お店で、

電車の車内で、、、。


例えば、お店や電車の中で、狭いところを通過する時、どうしますか?


と言う話です。


私は「後ろ失礼します」

「前を失礼します」

と言います。

ぶつかったらば、

「すみません、ごめんなさい。」

と声をかけます。


これができた方が、、、気持ちが良く生きることができます。

ぶつかっても平然としている方、

「そんなところにいるんじゃない!」

と言わんばかりに露骨に嫌な態度をとる方さえいますから。


え!?


と思いますが、

それは多いです。


人には口があります。

言葉というものもあります。

言葉にして相手に伝えて良いのです。



そのほうがお互いに気持ちが良いのです。


分からなかったら聞けばよいですし、

頼みたいことがあるのであれば、

頼んでもよいのです。

そのための言葉だと思わないでしょうか?

知らない方に言うことも多いです。


その際、聞き方には注意が必要ですが、、

ちゃんとした声かけができればお互い、笑顔になったり、、

場が和んだり、、

なんだか好意が芽生えたり、

すごく気持ちが良いのです。

「ブラインドを上げない方がよろしいいでしょうか?」(断れない方も多いので私はこのように聞きます)

「今、空きますのでよろしかったら座ってください」(座席)

トイレに入る時間が長くなってしまって、人が外に待っていた場合、

「すみません、お待たせいたしました。」

私も最初は言うのにすごく勇気が入りましたが、

これは最初だけで、

習慣にしてしまえば

なんの違和感もなくなります。


いざ言ってみると、

「ふざけるんじゃない!!長いよ!!」

なんて言う方はほとんど、いや、いません。

「あ、いえいえ。」

とか、

「大丈夫ですよ」

とか、

なかには、

「ご丁寧にありがとうございます」

と言ってくださる方もいます。


電車内で激しくぶつかってしまっても、

「すみません、ごめんなさい」

とすぐにしっかりと謝れば、

「いえいえ、大丈夫です」

と言ってくださる方も多いです。


そういったことを言葉にするということが

すごく大切なのです。

静かな店内で、物音を出してしまった際は、

「失礼しました」

と口にしてみる。

店内で多くの方がいたりもしますので、

誰かが「大丈夫ですよ」

と言ってくれるわけでもない。

でも大事です。

これがあるだけで、

良い雰囲気が漂ったりもします。

言うことで自分も自分以外の人もなんだか気持ちが良いのです。

私はどんどん口に出すようにしています。


こういったことが自分の周りを良くするための行動でもあるような気がします。


人に道や順番、座席など、譲れることも大切です。

譲る行為。

道を譲る

席を譲る

順番を譲る


そんなに急ぐ必要なんてないのです。


こういったことをしていますと、

相手の方が気持ちが良いばかりでなく、


自分が気持ち良くいられるのです。

「どうぞ」

「先に入ってください」


逆に、


言葉をしっかりと選べば、

「先に注文をしてもよろしいですか?」

など言うこともできるのです。

状況にもよりますが。。。


これは言うことが習慣になりますと、

もう言わずにはいられません。

なぜなら、

言った方が気持ちが良いからです。

自分だけでなくです。


そういうことです。


私はもっと気持ちよく住みやすい世の中、社会になれば良いと


心から思います。


そしてそのための

小さいかもしれない行動を積み上げます。


誰かがいても、

いなくても、


息をするかのようにできることが、


今の目標です。


雰囲気や、

良い行いというものは

周りに移っていくものです。

伝播するのです。


いま、

ここ

を大切に今後も生きていきます。




こしやま


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