楽天経済圏に浸かっている人が楽天証券を始めるメリット🔰

こし。です!
【初心者向けnoteシリーズ第2弾】です。

テーマは変わりますがこちらのテーマを選んだ理由はひとことでいうなら楽天利用者で楽天証券を始めていないのは「もったいない」と思ったから。

もったいないというのは正直、楽天利用者だからというより資産運用を始めていないということ自体と僕は思います。

そして実は楽天登録者で楽天銀行口座を開設しているということが、始めやすさにつながるということがいえます。

言い換えれば、この記事を読んだ楽天登録者が株式を始めようかなと思った人にとってハードルが低い窓口は「楽天証券」といえるでしょう。

なぜなら同グループなので基本情報は共有、ポイントや連携サービスが充実しているからです。

それと前書きとして言っておかなければならないのは、仮にも資産運用なわけですから損得が発生します。

なのでこれから書いていく内容はあくまでも僕の個人的な意見にもとづくもので始めるかどうかは自己判断、自己責任です。

ではまず本題のメリットですが、特に知っておくべき3つに絞りました。

ポイントがついて普段の買い物がさらにお得に

これは楽天ならではで最大のメリットです。
投資信託の積み立てに楽天カードでクレジット決済すると通常の買い物の時と同じよう100円につき1ポイントが付与されます。

「たった1ポイント」と思う方もいるかもしれませんが、すごいことなんです。
昨今の低金利時代、利息は年利けいさんで、大手銀行で0.002%、楽天銀行は0.02%それぞれ50万円、5万円、口座に預けなければ年間10円にもならない。

それを踏まえると付与されるポイント単純計算で
 毎月1000円積立で月10ポイント × 1年(12ヵ月) =120ポイント(円)
になるので、どれくらい得するか分かりますよね?年間合計で1000円×12ヶ月の12000円で年間50万預けた時の年利10円の12倍となるわけです。

毎月の積み立て金額が1万円なら
年間1200ポイント(円)です。

毎月大手銀行や楽天銀行に貯金を貯めている方、明らかにどちらが得するか一目瞭然だと思います。

僕も大手銀行に預け続けてきましたが、金利が低いため、もう少し得するもの   がないかと考えた結果、楽天証券にたどり着きました。

さらに投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントもらえるのです。
 {(残高30万 ÷ 10万円) × 4㌽} ×1年(12)=144ポイント(円)

画像1

さらにさらにハッピープログラムというものがあり、画像のとおりVIP以上は楽天ポイントが3倍に!条件が取引回数が20回以上とあり、ハードルが高いように思います。
これは投資信託の毎日積立設定で楽々クリアできます。
(月に20営業日なのでちょうど20回の取引回数)

ここで、投資信託が損しないと言い切れるのか?という疑問が出てくると思います。

その疑問は後半にとっておいて、次のメリットを見ていきましょう。

楽天銀行と連携できて入出金の手間がはぶける

楽天銀行口座開設されてますでしょうか?
されていない方はぜひ開設してみてくださいね。

ここでいう「連携」とは、「自動スイープ」という独自の機能で楽天銀行と楽天証券の口座間を自動で入出金してくれるというもの。

まだこの便利さにピンとこない方もいるかと思いますので詳しく説明します。

他の証券会社だと証券口座にお金を入金してから取引をするので、入金の手間と入金までのタイムラグがどうしても発生します。

土日はもちろん銀行がお休みなので週明けになってしまいますし、地味に面倒。

「自動スイープ」機能は、例えば1000円分株式を購入する際に、楽天銀行から証券口座に自動で1000円を即入金、即購入してくれる流れを実現しているのです。

それはどういうことかというと
「今すぐほしい調子のいい株があるけど、証券口座に残高が足りなくて買えない残念」なんて事態を避けることができるということです。

よくわからないという方も、
なんとなく便利機能だと思いませんか?
これは楽天だけのサービスです。

取り扱う金融商品が充実している

見出しのとおり楽天は金融商品が充実しています。

国内株式、FX、投資信託、将来のための資産形成で活用できるNISAやiDeCoにも対応しています。

他にも海外株式や先物取引など、株式経験者にも満足されるような中身となっています。

幅広いため、自分に合った投資のスタイルを選ぶことができます。

この先はメリットを知って、資産運用への一歩を踏み出そうとしているあなたへ向けて執筆します。

ある程度の資金的余裕は必要です。基本的には余剰資金で始めるのが資産運用。自分がそうだと思えるかたはここから有料にさせていただいてます。
ほんとに始めようとしている方に必要な前知識と始め方書いています。

さらに記事の質を高めていくためのモチベーションにもつながりますので恐縮ですがよろしくお願いします。

株式投資にするか投資信託にするか


まずは投資スタイルの選択、「株式投資」にするか「投資信託」するかです。

・株式投資
自分で運用したい
好きなタイミングで売り買いしたい
リスクや優良企業をリサーチしたり自分で考えたい
余裕資金がある
株主優待,配当金を受け取りたい

・投資信託
プロに運用を任せたい
リスクが低いものに投資したい
毎月定額でコツコツ投資
長期的,将来の資産形成が目的

みなさんはどちらに当てはまりますか?
僕は自分で運用したい派だったので前者です。

なんといっても株の醍醐味ともいえる株主優待、配当金目当てです😎

投資信託にはないので注意しましょう。

ちなみに株式トレードってパソコンに張り付いて動きをずっと見てなきゃいけないと思ってたりしますか。。。?
そんなことはありません。

実際に僕は飲食店勤務のため出勤時間の10時から株式売買締め切りの15時まで一回も画面を見れないこともしばしば。

「指値注文」というものを活用しているので、上がりそうな雰囲気がある日や下がりそうな雰囲気がある日に指値を設定して売り逃し、買い逃しがないよう心がけてます。

このやり方で2020年5月に始めたばかりですが投資額の2割は利益が出ています。まだ売却していない分の含み益も入れると5割ほど増えてます。

つまりよっぽどデイトレードで毎日利益を生みたいって人でなければ問題ありません。

どっちのスタイルかはまだ決めなくていいです。
もう少し掘り下げてからにしましょう。

投資信託のリスク

安全安心を掲げる投資信託ですがもちろんリスク、デメリットもあります。

・手数料が高い
投資信託は販売、運用、管理の3つのプロで構成されており、それぞれの業務に手数料がかかってきます。
→なるべく安いか無料のところを選びましょう。

・元本保証はない
これは当然といえば当然ですが、もし元本割れしても保証してくれる投資信託先はありません。
→ただその対策として投資のタイミングや信託先を分散させるなどがあります。

楽天の投資信託サーチでは手数料無料の商品が1,359件あります。
分配金がある場合とない場合もあるので確認しましょう。

最低投資額は?

基本的なことですが「1株100円」とあったりしますが、「購入最低単位が100株」のため×100で1万円となります。

・株式投資の最低売買金額
企業によっては数千円で買える株も探せばあります。
ただ倒産するリスクも高いし、倍になったとしても利益がさほど伸びないためおすすめはしません。
なので、最低でも1万円は必要といえるでしょう。

・投資信託の最低売買金額
楽天証券は100円からです。
長期投資目的なので毎月1000円ずつ、3000円ずつなど無理のない範囲で決めることができます。


楽天証券の口座開設までの道のり

さて、いよいよ口座開設です。
スマホで完結します!

大きな流れはこちら。。。
ここのリンクから→楽天証券口座開設申し込み
楽天証券を開き、口座開設申し込みボタンを開く
        ↓

    メールアドレス登録
        ↓
お客様情報入力(本人確認書類のアップロード)
        ↓
  翌営業日以降ログインID受け取り
        ↓
    マイナンバー登録
        ↓
     取引開始可能に
ここまでだいたい2日~2週間以内です。

時期によっては早かったり遅かったり、自分の場合はちょうどコロナ関連で申し込みが殺到していた時期だったようでしたが2週間ほどでした。

マネーブリッジの申し込み

楽天銀行と楽天証券の連携サービス。
このマネーブリッジ、得しかありません💎

4つのメリットがあります。

1,金利5倍
通常預金金利0.02%→0.10%に

2,自動入出金
始めのほうに説明した自動スイープ機能です

3,信用取引した場合の安心サービス
信用取引利用の方なのでここでは気にしなくていいです
4,ハッピープログラム
ATM手数料が月最大7回無料
同行(楽天銀行)間振込手数料無料
楽天ポイントの倍率がアップ
楽天ポイントが振込手数料に使える

楽天証券口座開設後すぐに申し込みましょう。

NISAとiDeCoとは

なかなか新しいことばかりで疲れてきていると思いますが
なんとかこの2つまで理解してほしいと思います。

・「NISA」と「つみたてNISA」
NISAは毎年決まった非課税投資枠が設定され、配当金や利益が非課税になる制度のこと。短期か長期かで「NISA」「つみたてNISA」を選びます。

NISA...年間120万円を5年間非課税
つみたてNISA...年間40万円を20年間非課税


どちらか選択したら変えることができないので自分に合ったほうをしっかり考えてから選択しましょう。

詳細はこちらに→楽天証券NISA,つみたてNISA

僕は先述したように積み立てより短期でやり取りしたいタイプなので「NISA」を選びました。

Max額を使わなくても大丈夫です。
あくまでも投資は「余裕資金で」です。
ただ非課税枠が繰越されるわけではないので注意しましょう。

・「iDeCo」
iDeCoは確定拠出年金で投資信託をして運用し、長期間の積み立て運用で預貯金よりも効率的に老後資金を確保できる可能性が生まれる商品です。

iDeCo最大の特徴は3つの節税
①掛け金が全額所得控除
②分配金などの運用利益が非課税
③受取時、一定額まで非課税

iDeCo詳細はこちら→楽天証券iDeCo

NISAとiDeCoの併用は余裕資金が十分にあるとき以外はおすすめしません。

一喜一憂したくない、プロに任せて確実に少しづつ増やしたい堅実タイプは「投資信託」「iDeCo」がおすすめ。

ちなみに僕は「NISA」を選択。配当と株主優待が憧れでしたから(笑)

ぶっちゃけますが、80万ほど自由に使える貯金があったため、それで運用しています。
2020年6月に楽天証券口座を開設し、初めての投資で9月現在含み益+20万円

最初に株を買ってからほとんどいじってません。
一度ANA株を1株2100円で買い、2500円くらいで売ったので(1注文100株→約21万円)それだけで4万円ほど利益が出ました。それ以外の株は保持したままです。

投資家のように大きな利益があるわけではないですが堅実に伸びています。

配当金は合計で約5500円入金されました。

コロナの第2次感染などで下がったりもしましたが現在はまた少しづつ資産増加、いま会社員で今年の源泉徴収が確定してから、さらに積極的に増やしていく予定です。(今回はまだ確定申告を会社頼りにしたいため笑)

つみたてNISAの毎日積立

始めのほうで画像つきで説明したハッピープログラムで、よりポイントで得したい方は「毎日積立」で100円以上に設定して取引回数を増やしましょう。

そうするとどうなるのか、
・投資信託(100円)の積立設定で最大3ポイントもらえる
・3本積立すると1日に9ポイント
→1か月(20営業日)で180ポイント
1か月6000円の積立で180ポイントもらえることに。

条件はこちら
・つみたてNISAのハッピープログラムにエントリーする
・楽天銀行と楽天証券でマネーブリッジの設定をする
・楽天証券のつみたてNISAで毎日積立の設定をする

コロナ渦の株式市場の現状

いま執筆してる9月末時点で日経平均株価は23200円前後です。
1月時点で24000円台だったのが、3月には16000円台まで下がりました。

比較すると7000円以上持ち直しています。

持ち直したといっても大半の株式はこの先1.5倍分くらいは戻る余地があります。
戻ってきてはいますがまだまだ不安定で上下が激しい状況です。

それをリスクととらえるかチャンスととらえるかです。
過去にリーマンショックなどの株式暴落危機は何度かあり、その度に反発して経済が安定しています。

今回の「コロナショック」も例外ではありません。
安易な見方かもしれませんが、いつかは終息します。
少なくともそう考えてる投資家はたくさんいますし、たくさんいるということは株価も終息につれ安定してくるということです。

コロナショック。。これからどういう投資をおこなっていけばよいのか。

ずばり、
・投資先を分散させる
・リスクの高いものには手を出さない
・小額投資
・年利の高い株  です。

コロナによる影響は世界の経済状況、様々な業種もかかわってくるので注意が必要です。
優良企業を見極めていきましょう。

株が下がった時の心の保ち方

僕の経験上、下がった株も後々必ずあがるものがほとんどです。
よっぽど悪いニュースがない限り(倒産、事件)下がり続けることはありません。
なので静観です。むしろ気になるようならしばらくサイトを開きません。

そんな感じで大丈夫です。

そもそも分散投資をしているためひとつの株が暴落してもさほど痛くありません。他でもとがとれるから。

楽天リンクシェア

https://koshisssczcz.com/linkshare%e2%80%90twitter/

まとめ

ほんとに個人的感想ですが、定期預金などの貯金をするより圧倒的に資産の増え方が多いと思います。
興味持たれた方、始めようと思っているけど怖くて踏み込めなかった方、これを機会に少し前へ進んでみてはどうでしょうか?

長かったのでひと目で確認できるようまとめておきます。

楽天利用者が楽天証券をはじめるメリット3つ
・ポイントもついてお得に買い物
・楽天銀行との独自の連携サービス
・金融商品が豊富で様々なスタイルを選択できる

株式投資
・株主優待で節約できる。
・配当金がもらえる。

投資信託
・長期投資で将来の資産形成ができる

メリットばかりを書いているようですが実際メリットしかないと思っています。
〇〇についてもっと詳しく知りたい、登録方法がいまいちわからない、始めたはいいけど何買えば?など質問があればDMください。
僕でよければ何でもお答えします!


初心者おすすめ株や、おすすめ優待、資金に合わせた株をご紹介します。

ちなみにこの先チャートの見方なども発信していきます。

引き続きよろしくお願いします。

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