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理解できないものと上手くいくこと〜コツコツdiary〜

僕には幼馴染みの友人がいる。幼馴染みはいつも遊びの中心で、要領が良いことで有名だ。僕に対しても常に様々なズル賢い知恵を授けてきた。

「年号だけ覚えれば点数取れるよ」
「講義サボっても単位取れるよ」

これら全ては、勉強をそこそこにして僕のことを遊びに連れ出すための言葉だったと今になって思う。

大学3年生になった今、僕は色々考える時期を迎えている。
実際、勉強は暗記ではなく、真剣に取り組みたいと思ってきたし、今まで何となく点数を取って満足してきたことを悔いている。

大学の単位にしても今は真剣に講義を受けていて、面白さを感じている。今まで、単位のために過ごしてきたことを悔いている。

これを実感しているだけで、大きな変化ではあるが、なぜ今までやってこなかったのか不思議でならない。

「こんなに面白いのに」

確かに、真剣に学ぶことは難しい。故に簡単に理解ができない。そこに対して向き合う間も無く、妥協策が目の前に現れる。そしてそれでも要領よく生きる事ができてしまう。そうやって流れるように過ごしてきたのだと痛感する。

理解できない時にどうするのかを見つめ直して生きていこうと感じた今年、すぐに理解できないことの面白さを感じている。そして、いつの間にか幼馴染みとは疎遠になっていった…

この物語はフィクションです。


昨日は、野球のミカタ打撃探求部屋が公開されました。

探求部屋のおふたりの探求姿勢は非常に見習うべきところがあり、毎回のアップデートを真剣に話し合うのが非常に楽しいです。これからも探求し続けていきたいと思います。

今回のテーマは探求においても大切な要素になってくると感じています。それでは野球を考えていきましょう。

理解できないものに遭遇

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