見出し画像

毎朝コラム裏回〜存在より行為に目を向ける〜

本日2回目の更新です。これは毎日の習慣化ですのでお付き合いください。

皆さんは将来の夢を立てたことがありますか?また、誰かのようになりたいという目標を掲げたことはありますか?
実はこれ意外と危険な考え方なのです。
例えば、科学者になりたいとか医者になりたいとか、弁護士になりたいとか起業家になりたいと思ってしまうと、無意識のうちにも自分が憧れている科学者や医者、弁護士や起業家の人たちをモデリングします。子供でも大人でも、誰かのようになりたいというような目標を立てると危険です。人間は自分以外の誰かになろうとすると、自分と他人を比べるので不幸になります。
このような存在ではなく行為に視点を変えるとモチベーションを落とさずに済みます。具体的には、自由に本を読んで生きていく、医療の現場に関わりながら生きていくなど、存在を変えずに生き方を決めることができれば良いでしょう。
すでに目標を立てている人もいるでしょう。その目標が存在なのか行為なのか考えてみましょう。

行為への視点を細かくしていく
今回のコラムでは、〜になりたいというよりも行動に視点を変えることが大切と書かれています。野球でもあるあるじゃないでしょうか?「〇〇選手みたいになりたい」という話はいつどこにいても野球をしていたら耳にすると思います。これも存在に目を向けているケースが多いと思いますので、行為に目を向けてみることが大切です。コラムの例だと、医者を医療の現場に関わるとしていましたが、野球の場合は野球選手になるとかになってしまいます。しかしそれだけではなんとなく物足りないため、行為を細かく考えてみると良いでしょう。そして、またこの方が面白い話をしているので見てください。

憧れの選手はいませんが、部分部分ではいいなと思うことがある。というのが日下部選手です。余談ですが、私が本などを沢山読み考えを深めた事柄を、日下部選手は素でいい行動をしている場合が多いです。どうやったら上手くなろうと考えた結果、こうなったのでしょう。すごい選手です。

話を元に戻します。〇〇選手みたいになりたいではなく〇〇選手のこの動きがしたい。〇〇選手のこの動きをしたいため、こんな取り組みを行うなど、行為に目を向けていくと良いでしょう。

昨日のコラムで数字の話をし、その前の日にはAIの話をしました。いろんな数字やデータを用いていますが、決して万能ではなく、個人個人バラバラな人間を枠に収めることは中々難しいです。
そこで、私が過去最大の衝撃を受けた「ザックさん」が第一人者のパーツ理論。数字やAIではまだまだ追いつけないくらいの思考で人間の身体を見ています。ザックさんの指導を目の当たりにしたことがありますが、「あれはザックさんにしかできない」と感じるものでした。(恐るべしザックさん、おそらく我々とは違う世界が見えています)そもそも目標とする選手が自分の身体に合わない場合は非常に大変です。それを避けるためにも是非ザックさんのセッションを受けてみてください!ザックさんはストーリーズで空いている日程を載せることが多いため、是非フォローしておいてください!

その先の話をしよう

ここから先は

912字
この記事のみ ¥ 300
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

サポートありがとうございます。トレーナー活動、表現活動の活動費用に当てさせていただきます。良い表現を行うためのエネルギーとして感謝を込めて使わせていただきます。