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「掴む」について考えてみる〜コツコツdiary〜

「もう少しで掴めそうやねんけどな」

何かうまくいかないとそう言って生きてきた。
何ひとつ掴めないまま。
というか掴んだと思っても、掴めていないまま…

努力する事はダサい。
才能で決まっていると考えていた俺は、何事もすぐに見切りをつけていた。

勉強でも
「もう少しでコツが掴めそうだ」
スポーツでも
「感覚が掴めそうだ」
という具合に。

大学時代に友人の前で
「もう少しで掴めそうなんだけどな」
といつものように話した。

するとその友人がこう言った
「掴むって何を?」

「それは…」

あれ、俺は何を掴みたいのか具体的に考えた事がないことに気づいた。
勉強なら解き方?
スポーツなら感覚?動かし方?
詳細に言語化できないことに気づいた。

すると友人が
「狙いを定めないUFOキャッチャーみたいだな」
と笑われた。
「掴む掴む言ってるのに、何を掴むかも分かってないんだろ?笑」

急に恥ずかしくなり、その場から逃げ出したい気分になったが、もう少しでこの場を乗り切る方法を掴めそうな気が…

もう末期だなこれは…

この物語はフィクションです。


昨日も濃い1日になりました。まずは月刊BASE&TECHNICにてイッセイ・マエハラさんとのラジオが公開!

濃い日々を過ごしていることを実感しましたし、これからも分厚く野球に向き合うことを誓いました。昨日も話しましたけど、お互いに共有して楽しいです。守備に取り組む事が大切だなぁと感じます。

さて、守りを固めたら攻撃です。
昨日は野球のミカタ打撃探求部屋も公開されました。

Wホストとトモノリさんという豪華メンバーで語りました。昨日のコツコツdiaryと共に見ていただけると、より深くなると思います。

そしてなんと、今朝は懐かしくて恥ずかしいものが出ました!短い動画ですが、なかなか良い動画です。メンバーシップ要チェックですね。

と、お知らせが長くなりましたが、今回は「掴む」について考えていきたいと思います。

掴む

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