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メンタルが不調なときはじっとしている

不調なときは休むのが一番だ、というより休むことしかできない。

ぼくは人の言動に過敏なところがあって、小さなきっかけで数日不調になるほどのダメージをもらっちゃうことがある。
こういうのを非定型うつ病症状の「拒絶過敏性」とか言うこともあるらしいけど、そうなんでしょうかね。私の3年前の診断は「神経症」でしたが...

病気や症状にはいろいろな名前がつくけど、これ自体は、ぼくらを心配させるだけで救ってはくれない。
でも、ぼくはそれをわかっていながら、ダメージの意味をラベリングに求めてしまう。

今回はちょっとずつ時間をずらして3回ぐらいあったかな。連続落石みたいな感じに、痛い言葉が降ってきた。理解不能な主張がつぎつぎとんできて、ぼくの頭の中はぐらぐらしてきてしまう。

なんだかかなり喰らった感じがする。きびしい感じはもうこれで2日も続いている。本音を言うと、あまり会話を交わす気にもならない。それぐらい疲れ、消耗てしまう。

日常生活の話だから、お金の話が混ざっていたり、住まいについての不満だったりと、見過ごしてしまえばどうでも良い事柄が発端だ。(細かいことは、ごめん、いえない。)
実はぼくが傷ついたのは、内容そのものではないのかもしれない。口ぶりなのかも。

口ぶりや単語から、ぼくは勝手にその話の裏側を思い描いてしまう。
そして、ぼくの中には会話に含まれるぼくへの非難や拒否がみるみるが積み重なっていく。
本気で取りある価値なんてないゴミのような会話のかけらが。

そうした、ざわざわした頭には眠剤も効かない。
一番楽なのは目的もなく起きていて、時間が過ぎていくのを待つことらしい。

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