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続けるためのモチベーションの話

「もっと絵が上手くなりたいな〜」

そう思って、今日絵の描き方を教えてくれる本を買いました。

私はモチベーションが上がった時、必ずと言っていいほど本を買います。

とってもワクワクしながら。
このモチベーションが続いてくれよと思いながら。

でも、もっと絵が上手くなりたいなと思ったのはこれが初めてじゃありません。

なんなら19歳くらいの頃からもっと上手くなりたいなと思ってました。

で、自分では満足できない絵のレベルで31歳にまでなっています。

つまりモチベーションを維持できなかったんです。

どうしたら今のモチベーションを維持したまま、絵の練習が出来るだろう?

そんなことを今日考えました。

続けられる人と何が違う?

自分のスキルアップのためにずっと頑張れる人って、どうやってモチベーションを維持しているんだろう?

その疑問を解決したくてモチベーションと名の付く本を読んだこともあります。

環境を変えろとか、目標は低く設定しろとか色々ありますよね。

でも自分の周りで物事を続けられる人には、別の共通点がありました。

それはモチベーションに左右されないということです。

モチベーションが高かろうが低かろうがどうでもいいんです。

毎日決めたタスクに取り組み、目標に向かって一歩一歩進んでいってるんですよね。

私はモチベーションが維持できていればなんとかなる、だから維持するために対策を打とうとばかり考えてました。

続けられる人と、続けられない私の違いは、モチベーションを頼りにしているかしていないかだったんです。

それって楽しいのか?

もちろん、そんなこと考えなくてもずーーーっとやりたいって気持ちが湧くものだけやればいいじゃんって意見もあると思います。

やる気出ねぇ〜って思うことを無理にやりたくないよと。

しかも絵を描くことって、描きたいものが描けない自分を直視しないといけないので、すごくストレスがかかる。

でも、モチベーションを頼りにしてきちゃったから、今も絵が満足に描けないんですよね。

だったら、モチベーションが低くても、ちょっとでいいから、やり続ける。

昔EXILEのATSUSHIが動画で話していたことを思い出します。

「自分にとって歌っていうのは、恋人みたいなもの。
会いたくなくなったり、でもやっぱり好きだと思ったり、そんな感じ。」

第一線で活躍している人でも、離れたいと思う瞬間はあるんだって思ったんです。

それでも続けていくことが大事なんだと、今の自分に口酸っぱく言いたいです。

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