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2022秋 出雲、奥出雲、石見の旅

備忘録です。前半一人旅&大学時代の友達夫妻と会う、後半女3人旅。秋の島根、満喫しました。

11月17日


当初の予定では午前に到着する予定だったが、いろいろあって、夕方に出雲空港到着。一人レンタカーを借りて、一路、日没の稲佐の浜へ。出雲に集まる神様が海から上がってくる浜。


日没後、一人で出雲大社にお参り。

出雲に住む大学同級生の荒木夫婦とざっくり30年ぶりの再会。県庁勤めは県内外の転勤が多い、出雲の県立高校は浪人の予備校的機能がある、出雲大社の遷宮のときに参道のリノベーションをして生まれ変わらせた当本人(https://youtube.com/watch?v=rX0h43W-xS4&feature=share)など、知らなかったことがたくさんあった。もう大学生になる男女の双子ちゃんがいることも知らなかったー!久しぶりに会っても気さくに話せて、学生時代の友達ってすごいなー、と思いました。ありがとう!!

11月18日

出雲駅のドーミーインに宿泊、翌朝、空港にみどりさんを迎えに行く。途中で一瞬、荒神谷遺跡の千年ハスを見にいったら、今は何にもなかった!でもなんだか神々しい雰囲気。


大学でお世話になったみどりさんと合流後、なんと荒木くんが午前休をとって出雲神宮を案内してくれました。参道を作るプロジェクトでは、住民も巻き込んで、出雲らしい参道を作ったらしい。ちゃんと大学で学んだ都市計画を仕事に生かしていてすごい。



出雲大社では地元の小学生が総合学習で神話の発表をしていた。カワイイ。

午後はみどりさんと二人でドライブ。日御碕灯台へ。


大学時代の友人、敦子と合流して、奥出雲の宿、「うずまき」へ。蔵のある民家をリノベーションした、1日一組限定、地産地消の食事がまたとにかく素敵でおいしい、ステキな宿でした。

蔵のお部屋に宿泊しました。


母屋での夕食 壁の絵もステキ


昔から敦子は薄着なのだ


料理も一つ一つ丁寧で美味しかったです!猪や鹿などジビエも!

11月19日

朝ごはんは離れで。かまどで炊いた新米が美味しくて3杯食べました。


奥出雲の水田で敦子が育てている「マコモダケ」。イネ科の植物で肥大した茎を食べる。タケノコのような、シャキシャキとした食感。


人気の山県そば。89歳の店主と。新そば美味しかったです。


奥出雲を堪能。
高低差の激しい山を越えるための「おろちループ」、スイッチバックして進むトロッコ列車、
「メガネのパリミキ」の恐竜博物館。創業者の出身地ということです。



今夜の宿、温泉津温泉の「赭 Soho」2階に客室が二つ、1階にはバーがあります。


夜ごはんは「キッチンWATOWA」期間限定で料理人が入れ替わるシェアリングキッチン。
コインランドリーの奥にレストランがあります。
東京の深沢からやってきた料理人のメキシカンをいただきました。美味しかった。

龍御前神社で石見神楽。


躍動感があって、ヤマタノオロチが4匹ぐるぐる回るのとか大迫力だったけど、
私たちのテンションが一番あがったのが、仮面を脱いだ役者が美少年だった瞬間でした!


ちゃっかり一緒に写真を撮る私たち。


11月20日

宿のキッチンで朝ごはん作り。マコモダケ美味しいかった!


朝、昨夜神楽を見た神社の裏山に登りました


石見銀山の街並みへ


群言堂 庭がとにかくステキで、パフェがおいしかった!


羽根屋の献上出雲そばを食べてから、万九千神社(まんくせんじんじゃ)へ。
 全国から参集された八百万神が最後にお立ち寄りになり、ここからお旅立ちなさるそうです!


木綿街道のクラフトビールへ。
となりのイタリア料理屋さんでつまみをオーダーして飲めます。


もりだくさんの旅もおしまい、出雲空港へ。
と、ここで荒木夫妻と偶然再度遭遇!茨城からきていた妹が帰るところで送ってきたということでした。同じ飛行機だった!

というわけで、敦子と荒木夫妻に島根の魅力を満喫させてもらった旅でした!ありがとう~~!楽しすぎました。
きれいなところいっぱい、おいしいものいっぱい!また行きたいです。

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