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JPX400の理想乖離率リスト+過去10年分の終値・乖離率のグラフ

こしかけです。
こちらのnoteではタイトル通り、理想乖離率をリストでまとめています。
6月14日更新

★6月14日にデータを更新しました★
・6月14日時点のjpx400
・6月14日時点の一定期間以上(2000日)日足データがある銘柄の画像データ
・6月14日時点の日経平均の10年・全期間の画像データ・理想乖離のデータ
を追加しています。

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※リストとデータははこの記事更新時の(2024年6月14日)のものです。定期的にアップデートをかける予定です(月1回の更新を想定)

ここからが本題です↓
私は株を始めたばかりの頃、何から勉強していいかわからなかった時、
まだ株さんの手法4(+奥義)をベースに学びました。なので、今私はメインは乖離率を使っています。

今回まとめているリストについても有効活用するためには、もしまだ読んでない場合は、まだ株さんの記事も併せて読むといいです。

理想乖離率とは

さて、本題です。まだ株さんのツイートでよく見る言葉ですね。
※乖離率わからないという人はググってくださいw

理想乖離率は、乖離率の正規分布を出したもの。 正規分布では下の図の通り、平均値±標準偏差中に観測データが含まれる確率は1倍だと68%。標準偏差の2倍(2σ)だとこの範囲に収まる確率が95%となります。 理想乖離はこの2σのラインを元にしており、このラインまで乖離率が落ちたら、そろそろ底だろうという判断基準になります。

ごちゃごちゃ説明しましたが、この辺理解が難しければ、各銘柄のこの-2σのラインが底近辺の可能性が高いというのを覚えてください。 +2σのラインはその逆で、そこまで行くと一旦天井の可能性があるというイメージです。

※+-3σでは99%なので、ここまできたらほぼほぼこのラインに入ります。より安全を見たい場合はこちらを使うと良いです。
※ただし、相場に絶対はないので、あくまで参考値の一つ。他のシグナルとも組み合わせてください

正規分布の図
参考:https://ai-trend.jp/basic-study/basic/standard-deviation/

また、理想乖離率はデータ(日足)がすくないと少し精度が欠けます。
なので直近IPOなどは理想乖離が大きく出過ぎてしまったり、逆に小さく出過ぎてしまったりします。
※今お試しで分足でもデータを見ているのですが、分足だと直近IPOでもデータ量が多いので使えそうです。

理想乖離率をプログラムで出していますが、メインで確認するのはプライムや日経225の銘柄、JPX400など大型・上場して期間の長いもので活用しています。
なので、今回もJPX400銘柄のリストを公開していきます。

理想乖離率のリスト

ここから理想乖離率の実際のリストを共有します。
自分で計算できる方やプログラムができる方は全く必要ない代物ですw
下記サンプルです。+-2σの乖離率のラインを下記のようにまとめています。

あわせて、過去10年分の終値ラインチャート(-2σのエンベロープ)と乖離率のグラフ(乖離率には−2σ、−3σのライン付き)の画像も作りましたので添付します。
これで-2σラインと乖離率の関係が分かりやすくなると思います。
※イメージはこちら



※さらにおまけで一定数以上日足のデータがあるもののリストも作りましたのでアップします

※リストは月1回更新を行う想定です。そこまで大きく変化はないですが、下記のリンクに上書きしていくので、もし時系列で保存したい場合は定期的に保存をしてください。
⇨月1に変更しました。すみません・・!

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