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あまり語られない四大のお金事情について(その①)

こんにちは、弁護士の岩崎です。

(自己紹介)
いわゆる「四大」の一つである「森・濱田松本法律事務所」に4年半務めたあと、「かなめ総合法律事務所」という小規模事務所に移籍し、主にスタートアップ支援をしている7年目の弁護士です。
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この前、四大ってぶっちゃけどの位忙しいんですか?平均睡眠時間はどのくらいですか?という記事を書きましたが、忙しさを語るうえでは、お金の話もセットですべきだと思っているので(同じ忙しさでも、報酬が1000万円なのか1億円なのかで全然印象が違うはず)、今回はお金の話をします。

そもそも論ですが、個人的に、弁護士業界は採用段階で報酬部分が明確になっていないことが多くて(ひまわりの求人を見ても、報酬が明示されていないことが多い)、その辺かなり問題だと思ってるんですよね。

僕が弁護士になったころは、大手事務所でも報酬額を明示されませんでしたし。
普通の企業だったら考えられないことなので、この業界の良くない慣習だなと思ってます。

*ちなみに、僕がリクルーターになったときに、「さすがに初年度の報酬位は明示すべきでは?」とパートナーの先生方に直訴して、翌年から内定オファーの際に条件面も伝えるようになったので、(もちろんその問題意識を持っていたのは僕だけではないと思いますが)実はこれが僕の事務所での一番の功績だったんじゃなかと思ってます 笑。

というわけで、僕はなるべくお金の話も赤裸々にしていくスタイルなので、有料部分では、手始めに自分の過去の収入を個人受任やボーナスなどの内訳も含めて赤裸々に開示していきます。

マガジン購読者限定記事です。
お金の話や四大情報については続編も予定してるので、この機会にマガジン購読してもらえるととっても嬉しいです。
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