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なりたいわたし

アクセスありがとうございます。
越路つぐみです。


フレーベル社の児童書です。
小学校3年生の女の子のお話です。

みなさんは小学校3年生の時はどんなことを考えていましたか。
そして、どんな風に暮らしていたでしょうか。

少しずついろいろなことが変わっていく時期。
みんな一緒と思っていたけれど、ひとりひとりの方向性も出てきます。
なりたいわたしっていったい何なのでしょう…。


本作を読んで感じたことは、「子どもの世界ってすごいなぁ」です。
おとなの世界とは違うところはたくさんあるのですが、でも子どもたちは子どものすじの中で生きて、子どもなりに懸命に生き抜こうとする。

私たちがしなくてはならないことは、子どもをおとなの視点でジャッジすることではなくて、子どもたちが紆余曲折しながらも幸せな未来に向かって歩いていけるようにその姿を見守ることなのだなぁと痛感しました。


ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
またの機会に。



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