日記(2020.09.10)

対人関係において、人に対する感情は人それぞれだと思う。

ある時、仕事のことで知り合いに話に行った時の事、である。仕事上のことなので手短に用件を伝えると、それでいいですという返答が返ってきた。

暑いから結構あれでしょ?と問いかけると、夏だからね、人類は今までこうやって生きてきたんだからしょうがない的なストレートなあまり感情が入っていない返事が返ってきた。

色々な人間がいるが、私的には少しでも会話が弾むことを期待していた自分がいたかもしれないが、拍子抜けした感が強く、それ以上言葉が出なくなってしまった。何かが違う、と思いつつもその場を去っていく自分がいる。何かしれぬもやもやと共に。!

何かコミニュケーションを取りたいと思ってもままならないことがいくらでもある。ぎゃくに自然に話が弾むときもある。なので今後は自然体で人と接することが肝心だという悟りをもらった。しかし会話することで得ることも多く、コミュニケーションは大切にしていかなければならない。

特に最近の社会を包む雰囲気は不寛容だと感じることが多い。そして強いものに同調する同調圧力も感じる。本来は自由に討論して、より良い考えに止揚することが肝心なのだが。相手の立場に不寛容では、話し合いにならない。どころか、言葉の使い方いかんでけんかになることもある。

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