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【Day18】30-Day Song Challenge


在宅勤務でいい加減腰がバッキバキです。やっぱりオフィスの椅子はいい椅子なんですねえ。高いだけあるというか。

さて記事を書く前に、昨日のお題を見間違えていたことに気づきました。「生まれ年の曲」はホントは今日書くものだったようですね...。

つまりは今日のお題は昨日書くはずだったお題ってことです。

Day18
カラオケで誰かとデュエットしたくなる曲


う~ん、カラオケでデュエットなんてやったことありませんや。これからもやることはないでしょう。デュエットソングって大体男女ペアですからね。そんな恥ずかしいこと無理無理。相手が歌ウマだったりすると尚更無理。

この手の恥ずかしいことは、高校生までの間にキチンと経験しとかないともうダメだと思うんです。大人になってからの初体験は何かと大変ですから、よっぽどな機会でもない限り一生できません。

ということで、ここはお題を都合よく解釈していこうと思います。
都合よく解釈した結果がこちらです。


林檎もぎれビーム!(大槻ケンヂと絶望少女達)

『さよなら絶望先生』の第三期、『懺・さよなら絶望先生』のOP曲。
ちなみに『大槻ケンヂと絶望少女達』とは、筋肉少女帯のボーカル大槻ケンヂと、アニメに出演していた声優陣によるユニットのこと。一期のOPであった『人として軸がぶれている』が一番有名だと思いますけど、あえてこの曲を推して行きたい、というかこの曲が一番好き。

サウンド面は作曲担当のNARASAKIらしくゴリゴリのハードロック。個人的にはピアノが好きです。ゴリゴリの中に綺麗なピアノが入ってると、不思議と泣けてきますよね...。
てっきり特撮からの流れで三柴理がピアノ弾いてると思ってたんですけど、演奏していたのはD.I.E.という方でした。ウィキペディアによるとGRAYとかXのサポートとして活躍...ってめちゃめちゃ大物やんけ。お恥ずかしいことに全く存じ上げなかったです。

そしてやっぱり歌詞が良いです。

もちろん作詞は大槻ケンヂで、タイトルの『林檎もぎれビーム!』は、オカルト界隈では有名(らしい)な『「リンゴ送れ、C」事件』が元ネタ。

歌詞のざっくりした内容は、たとえ幻想であっても、それを追い続けた先にはきっと素敵なシャングリラが待ってる!というか待っていてくれ!...みたいな感じで、要するにがんばれオタク!っていう応援歌(?)です。

オーケンの歌詞は、コンプレックス丸出しの腐れマイノリティ人間たる僕にはいちいちブッ刺さってきます。僕くらいの世代だと、絶望先生がきっかけでオーケンのマイノリティ賛歌にハマったって人もいるんじゃないかな。というか、いてくれ

そう、悪には悪の救世主が必要なんですよね。フフフフ。


...さて今日はこんなところですかね。「カラオケで歌いたいけど一人じゃ歌えないから誰かに一緒に歌ってほしい曲」でした。

...お題はすり替えておいたのさ。

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