高専生から見た公文の魅力(遍歴)
こんにちは
そのへんの高専生です。
Instagramも始めました。
最終更新日 2023/1/29
この記事では、
私が通っていた、今はスタッフとして勤めている
公文の魅力
を公開します。
(この記事遍歴メインです)
ここに書くことは全て私の経験と私の自論です。
公文としての立場ではないので、ご了承ください。
そして、1人の高専生からの観点です。
コメント欄にご要望を書いていただければ、
記事を更新という形でお答えさせていただきます。
「こいつ何者?信頼できるの?」
と思った方は私の自己紹介記事についても読んでくれると幸いです。
それでは、、
公文の遍歴
まずは、私がどんな風に公文と付き合ってきたかを述べます。
5~6歳(年中 or 年長)くらいで公文で算数を始める
小学校入学前に算数C教材に突入して、幼児席を強制退去させられる笑
普通の公立小学校に入学
小学3年生頃に、英語も始める
小学4~5年生に、数学の中学課程認定テストに合格
小学5~6年生に、英語の中学課程認定テストに合格
普通の公立中学校に入学(部活は外部のクラブチーム)
中学1~2年生に、数学の高校基礎課程認定テストに合格
中学3年生の夏に辞める
高校受験終了後、数学のN,P,Q教材を適当に漁る
高専1年生秋頃から高専に近い教室にツテで働き始める
高専入学後、暇な時間に数学のN~S教材を漁る
高専卒業後に大学編入するため、生徒との別れを惜しんでいる
大学進学後も公文でスタッフとして働きたいと考えている
こんな感じです。
特段、すごい高進度の生徒でもないですが、
4~6学年ほどの先取りはできていたかなという記憶です。
最終的には、数学N教材、英語LⅡ教材くらいまで進んでました。
高校教材まではトントン拍子に進んで、
そこからは1年で1教材くらいの超ゆっくりペースでした。
今は生徒さんたちととってもルーズに付き合っています。
生徒時代
生活スタイル
小学校入学前までは、親離れができず大変だったみたいです笑
(あとは、5+9がなぜか大好きだった記憶しかありません)
公文よりも前(3歳くらい)から、スイミングに通っていました。
そして、小学校入学とともに、選手コースに入りました。
ここから、毎日水泳漬けの日々でした。
週6日、18:30~20:30スイム練習(実質17:30~21:00)
これを中学3年生最後の大会まで続けました。
だから、ドラえもんもクレヨンしんちゃんもMステもずっと見れませんでした。
また、学校&公文の宿題を水泳の時間までに終わらす必要があり、友達と遊ぶこともあんまりできなかったです。
そして、帰ってきたら疲れているので寝ながらご飯を食べてました。
お味噌汁ももったまま寝るので何度お味噌汁をぶっちゃけたことか…
今思うと、小学1年生の頃からハードワーク気味だったのかなぁ、と感じます。
おかげさまで、受験とかみんなきつそうな時期でも忙しく感じることもなく過ごしています。大会(土日潰れる)も3ヶ月に4回ほど出場していたので忙しいときもありました。
1日の過ごし方は
6:00 起床
7:30~8:00 登校
16:30 帰宅
16:30~18:00 学校&公文の宿題、英検・漢検等の勉強
18:00~21:00 競泳
21:00~22:00 寝ながら、こぼしては怒られを繰り返しながら夜ご飯
22:30~23:30 できなかった宿題等の勉強
というような生活を小学1年から中学3年までコンスタントにしていました。
公文の教室での様子
記述の通り、競泳の練習があったため教室では必ず18時頃に途中で切り上げて帰っていました。私の生徒時代の教室は水・土に教室があったので、15:30~18:00くらいの2時間強ほど勉強してることが多かったです。
教室着いたらまず、
英語の読み
今日の分
持ってきた宿題のお直し
今日の分のお直し
あとは直しが無くなるor競泳の時間になるまで…
という感じでやっていました。時間がどうしようもなく余ったら追加でプリントやってました。
小学校低学年くらいまでは数学F教材くらいの分数の四則演算に苦しみ泣きながらやっていた記憶があります(今の教材はちょっと簡単になってると思います)笑
ゲームもあまりする時間なくて興味なかったし、スマホなんてないので、黙々とするか友達とおしゃべりしながらしている、くらいでした。
小学高学年くらいからは、眠くなったら15~30分くらい寝るようにしていました。寝過ぎると起こしてくれました。
中学校以降は、先生&スタッフも何も言ってこないので、やりたい教材をやってました。その結果、小学生までは英語の進度が良かったのですが、数学が面白くて数学ばっかやっていたら、中学卒業までに英語の高校基礎過程認定テストを受けられないというヤバイ事態になってしまいました…
数学G教材くらいまでは、5枚ずつしていました。数学J以上は、枚数を決めずに時間ある限りするようにしていました。復習は1 or 2回ほどしていました。初めてのところは、軽く先生に説明してもらってからしていました。
初めてのところは満点のときもあれば、ほぼ全部間違っていることも多々ありました。「目標時間達成&5枚全部満点」はほとんど経験ありません。特に、J以上はのんびり理解することを優先にやっていて1枚30分ペースでやっていました。
英語は進度に関係なく5枚ずつしていました。英語はE-マスターからE-ペンシルへの移行期でした。どの教材でもだいたい5枚30分前後でできていました。今は教材改訂があり、私がやっていた教材とは少し異なる部分もありますが、J以上の文法・語彙問題が難しかったです。
発音には小学校高学年くらいから気をつけるようになって、
できるだけちゃんと音源を聞いて発音するようになりました。
発音はめっちゃ大事ということに気づいたのは非常に良かったと感じています。
公文の宿題について
宿題では、復習も新しいところも関係なくやっていました。
新しいところをするときには、教室の帰り際に説明してくれました。
小学生の頃は、木金は数学・英語をそれぞれしていました。
土に教室があったときは、日曜日に数学3日分して月火は英語だけで済むようにしていました。
中学以降は、数学1日1枚、英語は次の教室までに5枚というペースくらいでした。宿題は多めにもらって、できるときはいっぱいやったり臨機応変に対応してました。
宿題でも新しいところをどんどん進めていたので、進度も順調に伸びていたのかなと感じています。
数学に関しては、J教材以降は解法書をもらっていたので、分からないときはそちらを参考にしながら、とりあえずは納得するまでにらめっこしながらやっていました。私の親は高卒で、数学I教材くらいまでなら聞いたらなんとか教えてくれましたが、数学J教材以上・英語に関しては1人で頑張っていました。
また、時間を取って一気にやるというよりは、登校するまで朝勉したり、クラブチーム行くまで、クラブチーム終わってからの夜勉など時間を分けてやっていました。まとめて時間を意識しながらやることも大切かもしれませんが、バラバラの時間にすることでより記憶に定着しやすくなっていたのかもしれません。勉強する時間をたくさん分けて用意しておくことで、やる気ないときはやらなくてもいいし、やりたいときにできる環境だったのかな、と感じています。
公文で学んで、高専に入学して、公文で働いて思うこと
この話も書こうかと思ったのですが、少し文章量が大きくなってしまったため、今回は私の遍歴だけで終わろうかと思います。
終わり
今回は、ある高専生の公文遍歴ということでした。
全何回になるのか、全く予想できていませんが頑張りたいと思います。
生徒さん、保護者さん関わらず、
質問したいことや気になること等あれば
気軽にコメント欄にてお願いします。
それでは、
不定期な次回の更新を楽しみにお待ちください。
次回は、
公文の話の続き
最近TOEICを久しぶりに受けたのでTOEICの話
卒業論文の話
高専生活を5年経験した話
か、迷っています。
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