続・Snow Man「My Sweet Girl」が好きすぎる。

「Secret Touch」発売から1か月以上が経ちましたが「My Sweet Girl」はほぼ毎日聞いております。飽きない。驚きの耳馴染みの良さ。

2番の歌詞も、またとても素晴らしく、聞く人を勇気づけてくれる歌。
メロディはとても爽やかなので、家事のお供にもちょうどいい。仕事中も夕方あたりにちょっとダレてきたときに流すことが多いんだけれど、聞くともう一回ギア入れられる感じ。(めめが雑誌で「聞くと仕事がんばろうって思える」というの、わかります)

そんな歌です。
素敵な曲をありがとう、Snow Man。ずっと聞くよ。

そんなこんなで。
フルを聞いていちばん「おお~!!」となったのは歌割なんですよね。
ということを、つらつら書きたいと思います。

まずは歌詞ね。(大好き)

前回の記事では耳コピの歌詞を意訳したんだけれど、ちょこちょこ間違ってる&私の読み方も変わったので書き直しますです。

(主語を誰にするかで解釈が全然違っちゃうと思うんだけど、私の「こうだったらいいな」解釈です)

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ねぇ、僕はありのままの君が大好きだよ。

先が見えなくて曇り空みたいだったあの日、君は夢に出会ったんだね。まるで光に照らされたみたいに。

大切な夢なのに、君は心の奥に閉じ込めてるみたいだ。そんな自分には、もうサヨナラしてもいいんじゃないかな?

ねえ。夢にひとりで向き合うこと、夢を見続けることを怖がらなくていいんだよ。
ありのままで、このままで。君は今も、未来をつくっている途中なんだから。

一歩踏み出して、君の夢が叶う未来を確かめにいこう。

そんな君のこと、応援してるから。僕の全部を君と一緒に分かち合いたいんだ。そして誓うよ、いつの日か君を世界一幸せにすること。君以上にほしいものなんか、ひとつもないんだ。この気持ちはずっと変わらないよ。

だから、心のなかにしまった夢を解き放って、もっと輝いて。本当の気持ちに嘘をつくのはもう止めよう。もう僕たちは運命をこの手に掴んでるよ、安心して。

未来はもう動き出してる。ワクワクするような世界が、すぐそばで僕らを呼んでいるよ。

僕の偽りのないこの気持ちは、ずっと変わらないよ。大好きな君の笑顔を抱きしめて、未来へ連れていくから。もう待ちきれないよ、心の底からワクワクするような物語を一緒に描いていこう。

夢に向かって過ごす今はとっても大切なものだから、うまくいかないときだって決して瞳をそらさないで。
夢を叶えた誰もが、何度も、いいときと悪いときを味わってるんだ。

それに、うまくいかないときだって君はどんなに小さくても一歩ずつ前に進んでいるよ。大丈夫。

ほら、考えてみて。寒い夜ほど空が澄んで星がよく見えるように、どうしようもなく孤独を感じるときほど、君の夢がより輝いて道しるべになってくれるはず。
君の夢が、闇のような孤独にも負けずに明日へ向かう力になってくれるんだよ。

時間は止まってくれない。立ち止まっている暇はないよ。

もし君が傷つくことがあれば、僕がぜんぶ癒してあげるから。
どんな日だって君の心の真ん前に僕の心はあるから、ひとりじゃない。
今よりもっと輝いた未来が、君を待っているよ。
一歩ずつ確実に、目の前の壁を壊していこう。

もう泣かないで。君の思い描く空に飛び立とう。
生まれ変わろう。だから今日という日が君の新しい誕生日なんだ。
人は生まれたときには可能性しかもってない。君の可能性を遮るものなんて何もないんだから、めいっぱい両手を広げて羽ばたこう。

君のその魅力的なふたつの目で、未来だけを見つめていてよ。
そして飾らない君のほんとうの笑顔を見せて。
僕の未来は君さえいれば、憂鬱なんて感じることもないくらい幸せに満ちているんだ。

たとえ離ればなれになっても、君と僕の心には同じメロディが流れてる。それが共鳴すれば、また奇跡みたいに出会えるはずだから。そのときには、今みたいにもう一度僕のことを信じてほしい。

君の夢が叶った世界でも、僕たちがまた巡り会えますように。そう願って今はこの手を離すよ。

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(やっぱりこれだけの長さで文章に近づけると、こいつやべぇというくらいに盲目的な雰囲気が出てくるし、お前は彼女の夢にどういう立ち位置で関わるつもりなんだ?という疑問も出てきてしまうけど・・・僕が君を大好きで、夢が叶うことを願って応援していることはよくわかる)

(「Oh, Leave me alone まだ Dreaming alone」がとても難解)

で、歌割ですが。(以下、すべて私が聞こえたものなので、間違っていたらごめんなさい)

とくに2番のBメロ。
ほら:康二くんっぽい。寒い夜をちゃんと感じていそう。
星空は:めめはよく空見てるもんな。
闇を:「誘う」は舘さんが歌わねばなるまい。
ここ、ホントぴったりだと思う。パーソナリティも含めて歌割を決めていらっしゃるのでしょうか?

そして。
時間は~:
ここを渡辺翔太が歌っているのが、どうしようもなく良い。

歌詞自体はいろんなニュアンスで解釈できて、「時間は止まらないから、今のこの辛いときがずっと続くなんて思わないで」とか「時間は止まらないから、絶対に明日は来るよ」とか、励まし系でもしっくりくる。

が、渡辺翔太が歌うことで「そんな落ち込んでても時間は止まってくれないんだから、グズグズするなよ」というニュアンスが勝ってしまうんだよな~! おもしろい。
(とはいえ、Snow Manさんの多くはこういうメンタリティな気がする)

そのあとに「Break it now」も佐久間くんにぴったりだし。なんなら、Gandeur2番の入りみたいにキックしているところも見える。

※ただし、ここまでで渡辺翔太と佐久間くんを感じすぎてしまうと、「飛び立て Your sky」がバンジージャンプ映像で聞こえてしまうのが悩ましい。(世界観の相違)

そして以下、個人的に歌割ぴったり~!と思ったところ。

大切な~:いわふか
すごく響きが優しい。勝手に先駆者としんがりに包まれた空気を感じている。

ありのまま:渡辺翔太
そうだよな!大事だよな!自然体!という気持ち。

誓うから・それだけで:めめ
切実さが似合う人で、それをちゃんと伝えられる人。

永遠に:舘さん
やっぱりロマンチックな響きが似合う。

向かい風に~:あべラウ
ここをふたりで分担して歌ってるの、なんかいい。ふたりとも自分で選択して向かい風に相対した人だと思うから。

独りじゃない:ふっかさん
優しいよね。(ふっかさんについては、ほぼそれしか言ってない)

共鳴した:だてこじ
このふたりが共鳴したのって不思議だし、運命を感じてしまう。

高鳴る:岩本さん
個人的に、いちばん純粋にワクワクする気持ちを大事にしてる人だと思ってる。
(この記事公開翌日に雑誌読み返してたら、ananの短期集中連載で「心の高鳴りを大事にしたい」って書いてあって、勝手にギャー!となりました)

歌割を決めている方は、Snow Manのオタクなのかな?

それとユニゾンはどの組み合わせでも心地よくて怖い。前に出てる声(人)もあるから完全に溶け合っているわけではないんだけど、全体のトーンはブレない、というか。1曲通してずっと心地よい。
歌声自体は結構印象バラけるのにな~。不思議だ。ミキシングのおかげかなとも思ったりするんだけど、生歌でもあんまり変わらないよね。

あと2番の「right up against」は、すごく「歌詞」だな!と思った。
言い回しとしてはちょっと珍しさを感じてしまったんだけど、歌うとすごくアクセントが効いてて。音として楽しいな、と。

それと前に、Twitterで「ファンからSnow Manへ向けた歌にも聞こえる」というの見かけて、なるほどな~!!と。

たしかに、彼らには夢を胸に留めないで「飛び立て Your sky」してほしいわ。(バンジージャンプではない)
そう考えると、デビューって新しい誕生日でもあるしね。デビューできるかわからないときは曇り空だろうしね。どうしようもなく冷たい夜を感じたこともあっただろうしな・・・。
そんで、ファンとしては彼らが描く夢が叶う世界に連れて行きたいし。

うーん、Snow Manが自分たちを鼓舞する歌にも聞こえてきたな。

聞き込んで想像を巡らすと楽しいね!
素敵な曲をありがとう、Snow Man。ずっと聞くよ。(2回目)




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