"風が吹くと桶屋が儲かる"というなんとなく聞き慣れたワードの複雑さを知った。 辞書には、以下のようにある。 風が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える。猫が減るとねずみが増え、ねずみが桶をかじるから桶屋がもうかって喜ぶということ。 結構まわりくどくてびっくりする。 しかもジェネレーションギャップも強い。 昔は土埃で目が見えなくなったのかとか、盲人は三味線という選択肢なのかとか、三味線は猫でで
愛知県春日井市という名古屋の北にある街。 愛知県出身だというとだいたい「名古屋?」と聞かれるし、なんなら「名古屋って県じゃないの?」みたいな話もたまにされる。 そんなネームバリューを持った名古屋のお隣にあるので、そこで働く人たちがたくさん住めるベッドタウンが必要になり、開発されたのがわがまち"高蔵寺ニュータウン"。 このニュータウンに生まれたことは、わたしの中でかなり重大なことだったと、最近気づいた。 住んでいたときは、便利な街だなーくらいにしか思っていなかった。受験勉
24年しか、と言われたらそうだけど、24年生きてきた。 もうすぐ卒業のこの時期に、今まで思ってきたこととか、好きな場所とか、その他諸々まとめておこうと思い、noteを始めてみたいなあという理由もあり。 修士論文の間にぽちぽちと書いていきます。 もしよかったらたまに読んでみてください。 誰にとってどんな意味があるのかはわからないけど、自分の整理に。