囚われる電子と放たれる光

点滅するタイプのオーロラは、電子・イオンの濃度に応じた周波数に従い、
色に対応する波長は、発光するところで電子の囚われる「枠」で定まる。

ともに、静電気を帯びた粒子が、互いにトラップしようと起きる現象。
そして、その引力・斥力以外のなにものも、上のパラメータに影響する事柄は、ない。


つまり、この束縛だけが、モノやその色のもと。

意外とシンプルな仕組なのです。

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