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百名城登城記録No.41~50

趣味で百名城をめぐっています
数年前に行った写真を整理して保存していたのでローカルに保存しておくくらいならブログに掲載していこうという意図の記録です
まだ百名城を全制覇していないのでところどころ抜けているお城もありますが今後登城した際に追加していこうと思います

No. 31~40はこちら

No.41 駿府城

駿河のお城、駿府城です
家康の隠居の地ですね
静岡駅から徒歩で10分くらい歩いたらつきます
駅チカにある城です
静岡市、イメージ的には何もなさそうな印象を受けます(個人的には)が、調べてみると意外に観光地や名所がたくさんあります
三保の松原や日本平や登呂遺跡です
ちなみに日本平は名前からずっと日本の平らな場所の代表スポットだと思っていました
地平線が見えるイメージでした
ちなみに日本平を知らない人向けに補足すると日本平は山です
正確には台地ですが、まあ普通に山です
アクセス手段を持っていれば行くことをおススメします
景色はかなり良いです
そうでなければ特に行かなくてもいいです(見どころは景色くらいです)

さていろいろ観光地はありますが、しかしながら歩いて行ける範囲の観光地は駿府城だけです
静岡って横に長い印象ですが地味に縦にも長かったりするのでタチが悪かったりします

かなり昔に駿府城に行ったので今はどうなってるかわかりませんが、天守台附近は絶賛修復中といった具合で、シートが多いです
それ以外の場所はTHE公園という雰囲気です
庶民の憩いの場という感じですね
近くに住んでいたら毎日散歩に来たくなるような場所です


No.42 掛川城

掛川のお城です
木造復元された天守が立派です
また隣には二の丸御殿があり、そちらもかなり立派な建物となっています
現存する4つの御殿のうちの一つです
非常に貴重な建物となっています

ちなみに余談ですが掛川は新幹線も通っており、浜松から掛川まで1400円で新幹線に乗って移動できるという地味なライフハックができる駅でもあるので、東海道沿いに住んでいる人は一度それで来てみたらどうかと思ったりします
ちなみに静岡から掛川では1800円です
こちらはちょっと微妙な感じはしますが、浜松方面からやってくる方は新幹線でワープしてくるといつもと違う空気で来れてよいのではないのかと思ったりします
この写真の時にはないですが、2021年に再登城したときはゆるキャン△で掛川に来るシーンがあったからか、ゆるキャン△のボードがおいてありました
掛川茶はいいですね
徒歩ではしんどいですが、車などを持っていたら掛川駅の南の方の山の部分に行くことをおススメします
茶畑が広がっており、走っていてかなり楽しい場所になっています
続百名城をやっている人は高天神城を目指すと思うので、周りの景色も楽しみながら行くことをおススメします

あと掛川上は城の周辺が城下町の雰囲気を少し残しているのでその点も良いです
あとは勇しぶですかね?
非常に古い作品ですが、パネルがあってそういえばここかってなります


No.43 犬山城

現存12天守のうちの一つ犬山城です
川を挟んで裏手から見ると断崖絶壁の場所にあって迫力たっぷりですが、正面から見るとかわいいお城です
城下町も残っており散策すると楽しそうな場所です
城下町は見学をしていないので次はこちらをメインにめぐりたいですね

それにしても名古屋周辺は名鉄が縦横無尽に線路を巡らせていますね
このころはバイクで来ていましたが、濃尾平野は関東平野と並んで、運転するのが疲れるスポットです
まあ国道23号線のようなバイパスを使えば濃尾平野をスルーすることができる点では関東よりはかなりドライバーには良心的な作りにはなっています
やはりトヨタがいるのがでかいのでしょうね
ただ、犬山はそういった幹線道路網から離れに離れ切っているのでアクセスはしんどいです
バイ苦になるのは下道ライダーの定めですね


No.44 名古屋城

実はまだ行っていない名古屋城です
いつか行かなければなりません
ですのでまさかの写真がありません
早くいかないとですね

ところで木造再建楽しみにしています
早くやってほしいですね~

名古屋駅からの徒歩でのアクセスはかなり遠いので、送迎がある近場のビジネスホテルなどに泊まっていくのが良い選択のような気がします
名古屋圏以外から来て名古屋で泊まる場合はこういった方法でアクセスするのが良いと思います


No.45 岡崎城

恥ずかしいのか正面には松がガンガン立っており写真撮影が難しい天守です
ちなみに松はかなり背が高いのですごいってなります
天守のすぐそばは神社になっています
どうでもいいですが、やはり歴史的建造物の周囲は砂利が敷かれているのが似合います
東海道沿いのお城は規模の大きな天守を備えたお城が多くてよいですね


No.46 長篠城

長篠の戦いで有名な長篠城です
野戦の現場はここではなくもう少し南側になります
武田勝頼が野戦を選択したとき長篠城は御詰めの城として機能していましたが、織田軍の素早い奇襲で長篠城が落ちたことにより挟撃の体制になってしまったがゆえに無理な突撃をして武田軍が壊滅したという流れがあります
なので、野戦の現場はここではないのですが、そういった歴史を勉強する前に行った自分はここで野戦が行われてたんだなと普通に空想していました
でも長篠城はかなり広い広場というか公園みたいな感じになっており、ここで野戦してても違和感ないなと思うような感じの雰囲気があります
フェンスでいたるところが囲われていたり線路にぶった切られていたり、残念ながらあまり風情はない場所です
ただ、町の周辺は古えの戦場的な雰囲気を感じるような雰囲気があります(言語化できないですが、、、)
特にこの辺はこのようなきっかけがなければ絶対に来ない地域なので、百名城きっかけで初めて関心を持った地域です
普通にバイクで走っても面白い場所だったのでまた走りに行きたいですね


No.47 伊賀上野城

伊賀忍者にんにんの伊賀上野城です
立派な復元天守が建っています
そしてここの魅力は何と言っても大阪城に次ぐ石垣の高さですね
大阪城は無理だったと思いますが、伊賀上野の石垣は上から見下ろせます
かなり高くて傾斜も急なので落ちたら間違いなく止まれずにけがをします
ただ、高さは高いっちゃ高いんですが、下が池だからか足がすくむほど高くて怖いっという感じは少ないです(人によると思いますが)
逆に怖さで言うと丸亀城の石垣の上から下をのぞいた時の方が怖かったりします

伊賀上野は石垣も魅力ですが、復元天守もいでたちがかっこいいのでおススメです
手裏剣を投げたくなるような雰囲気があります

車を持っている場合は松阪にいく途中に青山高原があるので、そちらによりつつ行くのがおすすめです
気持ちの良いスポットです

No.48 松阪城

天守は残っていません

松阪は日本屈指の景勝地、伊勢鳥羽志摩に近いからか、こちらも景勝地といったような雰囲気が出ています
どちらかというと明治時代あたり雰囲気を感じます(個人的な感覚ですが)
天守台後周辺は木々でこんもりしているので見晴らしはそれほど良くないですが、当時は非常に眺めがよく監視に適した場所だったと思います



No.49 小谷城

さあ、小谷城です
織田信長の超怖い戦国エピソードの中では大好きなエピソードトークができるお城です
城時代は山城ですが、ふもとの写真しかないのでこちらをどうぞ
小谷城は戦国エピソードの中で大好きなので、余力があればまた別の記事で書きたいと思います
この周辺は長浜城や鎌刃城、彦根城に佐和山城と城がかなりかたまっています
滋賀県の百名城は琵琶湖の東側にかたまっていて偏りをものすごく感じます
坂本城とか石積プロフェッショナル集団の穴太集とかは湖西でこちらにもスポットを当ててほしかったり個人的にはしました
まあ、滋賀県は琵琶湖の東に町が栄えているのでやはりメインはそちらなんですかね

No.50 彦根城

まだ中に入ってないので早く入らなきゃなお城です(そういう城多いですね……)
現存12天守の一角です
ひこにゃんがちまっといてよい雰囲気です
ゆるきゃらの見た目をしていますが、やつは体と同サイズの兜の角を被っているので、おちょくったら襲われるでしょう
彦根城もそういうタイプの城なので注意して進みましょう(はよ行かなきゃ)








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