常在戦場の精神

「一つの戦いの決着は、次の先頭の開幕である。
勝利は、さらに次の勝利だ。”常在戦場”こそ、若き革命時の誉である」
小さな勝利を積み重ねることで、細部に魂が宿り、常勝となる。
勝利の神様は細部まで行き届いた小さな努力、積み重ねを好みます。
トレーニングも勉強も、人と比べ争うより、昨日の自分路戦った方が確固たる成果につながります。
今の存在以上になる唯一の方法は、今の状況を超える努力をすること。
今の自分以上の存在になるから、今の自分以上の結果がついてくる。
今の自分以下だったら、今の自分以下の結果になる。

努力はすぐに報われません。
報われない時期が長い人もいます。
報われない努力を受け入れれば、結果的にいつか必ず報われます。
見返りを求めた努力は、報われるまで時間差があるのに我慢できずに諦めて終わります。

春に植えた苗は秋に収穫されます。
「桃栗三年柿八年」人間社会も自然の一部です。
大きな成果を得ようと思えば、大きな時間と労力が必要です。
時間限定の勝負なので常在戦場の精神で、いつも戦場だと意識して素力することが大事だと思います。
達成できる目標を立て「強みを伸ばし」もやしのように1週間で収穫。
桃や栗、柿のように時間をかけて1%ずつコツコツと「弱みを克服する」ことも大事でしょう。

1%の努力は偉大です。
1%ずつ積み上げていけばいいのですが、スタートしたなら、ゴールするまで0%という日はありません。
どんな状況でも1%を継続する。
1%のために常在戦場の精神、水中の陣という覚悟で始めなければなりません。
1%の決意と覚悟。
人生一度きりの山登り。登ることよりも登り方が大事です。

常在戦場。
まさに今の状況だなと思います。
営業もスポーツと一緒で常に勝負の世界。

次から次へと始まる勝負の中で一つ一つにこだわり120%で取り組むことが重要だと思っています。
僕自身、高校時代から意識していることは120%でやれるかどうか。
もちろん自主練習も大事です。
しかし、それよりも大切なのは時間内の練習で120%でやれるかどうか。
営業で言えば1コール、1商談にフルスイングできるかどうか。
これができるかどうかが最終的な勝負の分かれ目だと思っています。

”努力はすぐに報われません”
まさにその通りだと思っています。
営業を始めて1年。
なかなか大きな結果を出すことはできていません。

しかし、1年間一度も諦めたことはありません。
どんな状況でも受け入れて昨日の自分を超えるために努力してきました。
これはこれから先も変わりません。

今の存在以上になる唯一の方法は、今の状況を超える努力をすること。
周りと比べるのではなく、常に自分に目を向ける。
自分自身に勝ち続ければ必ず1番になれると信じています。

よく、上司には「1にこだわれ」と言われます。
0で終わるのではなく、必ず1以上の結果を残す。

”勝ち癖”とも言われます。
意識次第で行動は変えることができます。
行動が変われば結果が変わります。

”1”を大切にできるそんな営業マンを目指して本日も行ってきます!


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