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#140字小説『闇堕ち、オタク堕ち』

いもしない架空の登場人物に感情移入することの気持ち悪さ。

怖い!まるでこの身を蝕むかのようにオタク化が進行していくようだ。

…それもいつしか快感に変わっていった。

気づいたんだよ。

そんな腐ったオタクの面も俺の大切な一部だと。