体調不良にどう付き合う?
10月の終わり
我が家は流行り病にかかりました。
部屋をわけたり
出来るだけの対策はしたけど、
かかる時はかかるよね〜。
そんな療養生活の中で、
「ああ、個性學を知っていてよかったな」
と思う場面がありました。
家族とはいえ、何日も家に籠っていると
お互いに思うところが出てくるものです。
そこに体調不良や、 看病の疲れ、
不安、ストレスが重なる。
2、3日ならやり過ごせても
10日以上になることも。
(ちなみに今回はリレー方式だったので、
3週間かかりました)
前々から、夫が風邪をひいたり
体調不良を訴えてくるときに、
私の考え方や対処方法が
かみ合わないなと感じていました。
私は、「なんとかなる」が信条で
睡眠を重視します。
一方夫は、検索魔です。
これから、こういう症状が出て
もし、こんな風になったらよくないとか
こうなる可能性もあるとか
こんな風になってる人が多いらしいとか。
情報を集めて、全体をとらえようとします。
みなさんは、体調を崩したとき
どうされますか?
私は、夫の情報収集は
ありがたいと思いつつも
「それに時間をかけるより、
身体の調子をみて
休んだ方がいいんじゃない?」
「不安になりそうな情報を
わざわざ集める必要ある?」
と考えてしまうのです。
なので、家族を看病しつつ、
密かにストレスを溜めている
ということがよくありました。
今回も、 夫は様々な情報を
集めておりました。
以前はその行動が理解できず、
私の基準に合わないことに イラっと。
けれど、個性學を知って
夫の行動にも納得していたし、
私は私の思うようにしてもいいと
考えられるようになったので、
かなり、ストレスが減りました。
①夫のやり方に合わせる必要がないこと
②夫のやり方を私の思うように
変えさせる必要もないこと
がわかったのが 大きかったと感じています。
個性學を学ぶ意義は 自分を知り、相手を知り、相互理解を深めること
まずは、自分の個性を理解し
「わたしはこう考える」 をしっかり持つ。
そうすると、相手にも考えがあると
わかってくるので、
「そうなのね」 と、
そのまま受け止められるようになります。
個性學を通して見える世界は 療養中の家族にもっと優しくなれる世界でした!
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