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雪の名残の草戸山

 先日の降雪の影響がどれほどか、2/9金曜日に近くの草戸山に行ってみた。

道を塞いだ倒木

 登り口から登山道を20m程進んだ所に倒木が横たわっていた。この辺りは去年の夏も台風が通り過ぎた後に倒木があった場所だ。

 きっと、何かの拍子に倒れてしまう立木が何本も生えているのだろう。ここはハイキングコースなので倒木を撤退しないと危険だ。

 下山後、ネイチャーファクトリー東京町田の事務所に連絡しておいた。

 倒木の横はなだらかな斜面だったので迂回して通過した。少し進むと枝が折れて垂れ下がっているの場所があった。

折れた枝が垂れている場所

 登山道から大きく離れないように注意して通過した。

 その後、短い距離だが雪道になった。

草戸山に続く雪道
草戸山の峠の丘

 しかし、雪はここから先、殆ど溶けていた。標高364mの低山なので雪が解けるのも早い。

 ここから先、危険箇所は無かった。私はこの辺りを週に一,二度登っているので何でも無いが、たまたまキャンプに来た人には、何らかの注意喚起が必要だろう。

 低山でも山は山だ。油断すれば怪我をする。一般のキャンパーにとって冬のキャンプは少しハードルがあると思われる。

 この日、キャンプ場を利用している人はいなかったが、思わぬ事故に遭わないために、アウトドアスポーツでは気を付けないといけない。

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