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久しぶりのドトール

※ この記事は7/7に書いて公開したつもりでいましたが、公開手順のミスで今日(7/10)公開したものです。


もう20年以上も前からだが、私は下肢静脈瘤があって、ずっと医療用ではないストッキングをはいて騙し騙し過ごしてきた。

 しかし、ふとした事から専門医に診てもらう機会があり、その専門医から「重症ではないが決して軽くもなく、手術した方がいいでしょう」と言われた。

 まあ私も、いずれは何とかしないといけないだろうなと考えていたので、この際お願いする事にした。

 左下肢は膝から下、右下肢は大腿のまん中辺りから下の、皮膚に浮き出た蛇行している血管を焼き潰す手術だった。

 医療技術の進歩は凄くて、最初の頃は血管を物理的に引き抜く手術だったそうだが、今は血管の中に細いファイバーを通して、先端に付いている器具で患部の血管を焼くそうだ。

 技術や器具の改良は常に進んでいるそうで、この専門医は下肢静脈瘤の治療に関してはトップランナーのようだった。

 左下肢の手術を5/31に、右下肢の手術は7/6に終わった。いずれも日帰り手術で、術後も歩いて帰った。

 そして7/7、日曜日にも係わらず先生が「消毒しますから来て下さい」と言ってくれて術後の経過を診てくれた。開業医なのでその辺りは融通してくれたのだと思う。

 まだ経過観察中だが、手術が終わって一区切り付いたので、帰り道に喫茶店で一休みした。

 7/7の東京の気温は、38度から場所によっては40度になるかもしれないと予想されており、クリニックから最寄り駅まで100m弱歩くだけでも汗が噴き出してくる。

 ドトールコーヒーに入るのは久しぶりで、チョコミントシェイクという、味わった事のない品を注文した。

 美味しかったけど、昨日食べた松屋の朝食より値段が高かった。まあ、暑いしいいかなと思った。

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