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草戸山ハイキング

 自宅から自転車で登山口まで行ける山を見つけた。隣の市の草戸山だ。

 山だが標高は高くない。わずか364mしかないが、これでも町田市の最高峰と、町田市のホームページに載っている。

https://www.city.machida.tokyo.jp/kanko/miru_aso/midokoro/midokoro_kusatoyama.files/haikinguko-sumap.pdf

 ハイキングコースが幾つかあり、早速その内の一つ「大池沢周回コース」を歩いてみた。尚、ハイキングコースマップにある「大池沢青少年センター」は、今年の4月1日から「Nature Factory 東京町田」と名前が変わっている。

 天気は曇り時々雨だったが、歩行時間は一周1時間ちょっとなので雨具を持って決行した。初めて歩くコースなので念のため登山靴で歩いたが、スニーカーでも大丈夫だ。草戸山の頂上までは30分程度で到着する。所々、足場の悪い箇所があったがロープを張ってあった。


草戸山頂上に祀られている山之神


草戸山頂上の松見平展望台は、現在、修理が必要で立入禁止

 この日は平日で、しかも天気が良くないので誰もいなかった。頂上で昼食を摂っいてる間に若い一人の女性ハイカーが歩いてきたが、すぐに通過して西の方に歩いて行った。私は昼食後、女性が歩いて来た北の道に向かった。

 頂上から北に歩いて10分で草戸峠に到着した。

草戸峠は高尾方面に行く分岐点でもある


草戸峠から見た高尾の山並み。天気が悪い。

 ちょっとハイキングコースに興味があったから来てみたが、天気が悪いのでゆっくりする気にもならない。早々に下山する事にした。

 一般的なハイキングコースなので、標識も至る所に設置されていて安心して歩ける。しかし、低い山でも山道は足を滑らせれば転落するリスクは常にある。捻挫する危険もある。一人で歩くときは油断しないように注意をしている。

 結局、今回のコースで休憩したのは頂上の昼食時と、草戸峠で写真を撮った時だけだった。まあ、全体の歩行時間が1時間ちょっとなので休憩は何度もいらない。若い人ならノンストップで歩けるだろう。

 まあ、自宅から自転車で来ることが出来て、駐輪にお金もかからないので、山道を歩く練習に時々来ることにする。但し、練習としてはハイキングコースから先に延ばして歩かないと軽すぎる。

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