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2020年4月のお酒のエッセイ ジェムソン セントパトリックデーリミテッド 連載25

3-4月。お酒を飲みまくっている。
ビール、ウィスキー、イタリアワインCANTI、
CANTIのスパークリングワイン。。。ちょっと今は言えないけど、その他のお酒も飲んだ。なぜ、毎日こんなに飲むのだろう? そんなに現実を忘れたいのか。

CANTI 2本

多分理由なんてない。いや、本当はある。
ま、いいか。後悔を抱えて生きる覚悟はある。

ウィスキーはまたもメーカーズマーク。もう5本めかな。買うたびに蜜蝋を開けるのが下手になってきた。もう、ぐちゃぐちゃ。
ま、いいか。自分にがっかりだけど、味には関係ない。

その次はアイリッシュで一番売れているウィスキー、ジェムソンのセントパトリックデーリミテッド2020。1900円、グレーンブレンデット。今飲んでいる途中。
ハイボールがおいしい。ホームページ見たら、ライム入れたくなってきた。でもライムって小さいのに高いよね。お酒ほどじゃないけど。そしてこのリミッテッドはデザインがとっても楽しい。ラベルだけで3杯はイケる。

メーカーズマークとジェムソン

はい、はい、ウソ、ウソ。
飲む時はハイボールで1日5〜6杯飲む。大概、つれあいのためにその前に香るエールをつきあいで飲んでいる。だから結構な確率で平日でも宿酔。
ま、いいか。誰も気にしないしね。


香るエール

先月予告した、イタリア南部の特産、レモンのリキュール、リモンチェッロ。
つい昨日の日曜、カプリ島で売っているものと同じものを購入。2500円。
要はレモンの砂糖酒(でもアルコールは34度) 砂糖酒なので冷凍庫に入れても凍らない、だからキンキンに冷やして、炭酸か、スパークリングワインで割って飲むのがイイらしい。食後酒としてストレートで飲むのもイイらしい。
甘いお酒といえば、一ノ瀬さん家でシェリー酒をご馳走になったことを思い出す。
ぐわっ というほど甘かった。

レモンの砂糖酒 リモンチェッロあまーい

つれあいに合わせてここ数年は甘いワインも飲む。
本当は辛口が好きなんだけどなぁ。ブリュット、ブリュット。
ま、いいか。好きになる努力は必要じゃない?
反りが合わない人間も、自分の老いも、孤独も。そして、ナスや魚卵や焼酎や日本酒も。おっと、口が滑った。

ほんじゃ!


2022年7月現在 当時を振り返って
 だいたいお酒のエッセイはやさぐれていることが多い。この月も随分やさぐれている。当時から2年以上経っているが、今もそれは変わらない。あれからメーカーズマークは何本も家飲みしてるけど、蝋を開けるのは今ではとても上手だ。関係ないけどこのころ、よくカツオを食べている。いつか高知のカツオを食べてみたい。

リモンチェッロ、買ったはいいが甘過ぎて炭酸も合わない。何に合わせたらいいんだろう?と試行錯誤したけど、翌月あっさり答えは出た。答え合わせはまた次のお酒のエッセイの回で。

大人になると好きになる努力をしなくても、表面だけ合わせられるようになるけど、その分、内部の心の疲弊が激しくなる。だからお酒を飲んでるのかな。原因を考えるのは不毛だ。考えても解決なんかできないし、酔うこともやめられないのだ。やる前から答えを出してしまっているのは、科学者らしくない。でも疲弊した心ではその程度しか言えない。やれやれ、日曜日にエッセイを書くのはよくないな。明日へのプレッシャーで潰されそうだ。チャオチャオ

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