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2020年10月のお酒のエッセイ ディンブル12年 連載37

酔っ払いは500m以上、帰り道を歩ってはいけない。これが先月得た、人生の教訓だ(今更かよ)。本当に身に沁みたよ。・・・まぁ、その話はいいだろう。

さてこの1ヶ月の飲酒率は0.606、今年初めからの飲酒率は0.527だ。今月のお酒は、まず先月の続き、メーカーズマーク。

映画「天気の子」の中の1シーン メーカーズマークがある

知ってました? 「天気の子」にもメーカーズマーク、出てるんですよ。結局買ってから飲み干すまで18日もかかった。超スローペースだ。

ディンブル12年 金のワイヤーが巻いてある

その割には、2日後にはディンプル12年(約2600円)モルトグレーン、スコッチウイスキーを昨年6月ぶりに飲む。前も書いたけど瓶がとても綺麗で、ゴールドワイヤーが印象的だ。これは5日間ですべてハイボールで飲んだ。

ティーチャーズ ハイランドパーク、安い

そしてその2日後にはコストパフォーマンス最高の、ティーチャーズハイランドクリームスコッチ、約1000円に突入。安くて飲みやすくてスーパーでも売ってる。ハイボールで飲むなら、とってもいい。買ってから飲み干すまで13日かかってるが、実質5日で飲んだ。

モエ、愛してるよ。(つれあいの名前ではありません)

その他はワインを4回、26回目の結婚記念日にモエ・ド・シャンドン。

やっぱりシャンパンは別格で、どのお酒よりも愛してる。臆面もなく愛してる、と言えるのはおそらくこの世の事柄においてシャンパンだけだろう。

あれ?  ま、いいか


2022年8月現在 当時を振り返って
 酔っぱらいは500m以上歩ってはいけない。このとき起きたことは、帰り道こけて、結構後までひく擦り傷と打撲を負ったのであった。本当に痛かった。酔っ払い歴長いのに、ほんとに今更かよ、だよね。

 つい最近、この禁を破り、酔っ払い状態でその時と同じように歩いて5kmくらい歩いて帰ったのだが、不思議なことに記憶もないのにコンビニで買い物もして、普通に家まで帰った(らしい)。これは後でまた書くだろうからこのへんで。

 この月はありきたりのウィスキーを3本とモエ・ド・シャンドン。シャンパンは高すぎるもの、1万円を超えるものはまず飲まないけど、7 .8千円までなら許容できる。その中でも比較的リーズナブルな値段で味もバランスがいいのはモエだ。迷ったときはモエにしとけば間違いない。ぼくは最初は少し安めのポメリー・ブリュットが好きでよく飲んでた。あとはやはり安めのランソンとか。そのうちモエとか、ウーブ・クリコとかテタンジェとか、ルイ・ロデレールとか、ちょっとずつ増やしてきた。でも、ドンペリは高いので自分では飲まない。人に贈るためにいままで3回ほど買ったけど、自分では飲まない。モエで十分。バカ舌だしね。

今これを書いている時点でシャンパンにありつけるのは約2ヶ月後。記念日にしか飲まないことにしてるので、結婚記念日が待ち遠しい。早く来ないかな。

ではこのへんで、チャオチャオ!


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