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ゆうぐれは、ただのしゅふ36 「ペンネアラビアータ」

夕暮れは、ただの主夫
2024年4月2日、火曜日。晴れ。
今日は、出向でうちの部屋に来た50代の方の教育をチームでやった。ちょっと前だったら、全部自分が教えていたけど、今は任せられる後輩がいっぱいいる。ほんとに楽になったなあ。ボクは質量分析の概論を2時間弱ほど講義。ボクは機器の説明に市販の教育ビデオを使わない、全部手作りの資料、自分の声で、理解度を見ながら説明するタイプ。しんどいけど、昔からそうしてきた。理解が及ばなくてもいい、こういう風に話してたな、そう思ってくれれば上出来。

 金曜に行く大学から費用の支払いを確認したと連絡が来たので、正式に4月は2回の出張が決まった。いずれも金曜日だ。今週末は65本の分析を行う予定で、ボクの他に2名が同伴する。とりあえず、そこが決まったので一安心。そして明日は会社の保安課に宿直でお泊まり。お泊まりなんて、いい感じではないけどね。明日は大雨になるらしいけど、トラブルが起こらないよう、祈るしかない。


 そして今夜の夕食。いろいろ今日は迷ったけど、例えば、カツオの竜田揚げにすとか、ボロネーゼのパスタとか。でも今夜は、ペンネ・アラビアータにすることにした。昔からアラビアータは大好きで、よく作る。では、始めよう。

その1
 今日は余計なものはつくらない。ペンネをあまり食べないつれあいには、お弁当を買ってきて食べてもらった。昨日の肉じゃががまだ残っていたので、少しつれあいに食べてもらった。でも作りたてじゃなきゃ、ダメね。なんとなく。

 ペンネ・リガーテはディチェコのもの。ペンネとフジッリのショートパスタはいつもディチェコを使う。少し高いけど、お気にだ。

ディチェコのペンネ・リガーテ

まずは、にんにく1片をみじん切りにして、オリーブオイルで軽く炒める。そこに赤とうがらしの輪切り(すでに切って売っているもの)を辛さを出すために多めに入れる。そして、トマト缶を1缶入れる。ボクはほとんどはカゴメの基本のトマトソースを使っている。少ない水で缶をきれいに洗い、一緒に中火で煮ていく。途中、ドライのイタリアンパセリをちぎって入れ、コンソメ1個を入れ、塩を少し振る。今日はそこに余っていた青唐辛子1本を細かく切って投入。同時に別鍋でたっぷりのお湯を沸かし、塩を多めに入れる。

アラビアータのソース。緑は特別に入れた青唐辛子

お湯が沸いたら、ペンネ・リガーテを300gくらい、かき混ぜながら多めに13分茹でる。途中、茹で汁をおたまで1から2杯分ソースに入れて乳化を促進させる。
茹で上がったら、お湯を切り、器に盛り、ソースを入れてよく混ぜる。仕上げに残っていたイタリアン・パセリを振りかけて完成。

ペンネ・アラビアータの完成

その2
 今日はその2に該当する部分は実際には、ない。作ったのがこれだけだからだ。でもつれあいはお弁当にしたし、ボクだけでそんなに何品も食べる気はしない。お酒も飲まないのにさ。なので、今日はシンプルだけどこれでおしまい、さ。
肝心のお味だけど、抜群に美味しかった。辛さがちょうどで、それでいてペンネ自体の甘さもあって、ほんとにちょうどよかった。自信作です。

明日は宿直なので、どうしようかな。残ったペンネを会社に持っていくのもいいかもしれないね。でもな、多分コンビニで買ってしまうだろうな。

今日は短いかもしれないけど、このへんで終わるね。
今日も、読んでくれてありがとう。心に響くことは何も書けていないけど、少し暇つぶしになったのなら、幸い。

じゃね、チャオチャオ!

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