環境意識高めはマイノリティ?
環境意識高めはマイノリティなのか?
そう思うことがよくあります。
世界では特に欧州では、脱炭素、カーボンニュートラルに向け、政府が目標設定をし、その目標に向けて企業や市民が意識を高く持ち、取り組んでいるニュースをよく見ます。
日本政府も去年、菅首相が2020年10月に『2050年カーボンニュートラル』を宣言し、
「世界のものづくりを支える国として、次なる成長戦略にふさわしいトップレベルの野心的な目標を掲げることで、日本が世界の脱炭素化のリーダーシップをとっていきたい」と述べていました。
その目標に向けて脱炭素を掲げる大企業も増えています。
にもかかわらず、
私の界隈ではこの脱炭素やカーボンニュートラルをはじめとした環境意識を持った人はかなり少なく、
ましてやサーキュラーエコノミーや炭素固定、カーボンマイナス、プラネタリーバウンダリーなんてキーワードは何のこっちゃわからん、という感じ。
こんな話を真面目にする人はちょっと変わった思想を持った変人扱いのレベルです。
なぜ?
気候変動で異常気象が世界で起こっているのに。日本でも毎年のように豪雨で被害が出ているのに。飽きたらかに昔に比べて夏が異常に暑くて、冬も寒く無いのに。
何も感じてないわけ無いのに。
自分や身内に危機がふりかかっていないから、自分には関係ない別の世界のことと思ってしまっているんでしょうか?
私はRESTYLEというユーズド家具のお店をやっているのですが、そのリユースの先をいく、サステナブル&エシカル、サーキュラーエコノミーなどの思いを全面に出した環境意識高めのコンセプトショップを先月オープンしました。
"捨てられてしまう家具の材から作る"サステナブルプロジェクト『Revive Mobler Project』の商品をメインに、商品の販売だけではなく、ワークショップの開催、読書室の併設など今までにはないお店です!
そして、SDGsやサーキュラーエコノミー(循環型経済)など、サステナブルな社会を目指した取り組みのコミュニティー活動拠点にもしていきたいと思っています!
環境意識高めはマイノリティではなく、マジョリティになるよう発信していきます。
環境意識の高い人も、そうでない人もぜひお越しください。
たまに店頭にいますので、話かけてもらえると熱く語りますよ〜。
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