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「ごみゼロの日」に考えること。

本日5月30日は、何の日か知っていますか?

「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の語呂合わせで「ごみゼロの日」だそうです。

そして、5月30日(ごみゼロの日)~6月5日(環境の日)を「ごみ減量・リサイクル推進週間」として、国民、事業者及び行政が一体となり意識の高揚と取組を推進する期間だそうです。

全然知らなかった。。。

私たちRESTYLEでは「サーキュラーエコノミー」の実現に向けて日々頑張っていますが、
そのサーキュラーエコノミーが完璧に実現すれば、まさに「ごみゼロ」なんですよね。

サーキュラーエコノミー』、日本語で言うと『循環型経済』です。

地球から採った資源でモノを作り、役目が終えるとそれをゴミとして廃棄していた従来の「テイク・メイク・ウェイスト(取って、作って、捨てる)」という、リニア(直線)型がこれまでの従来の経済システム、大量生産大量消費の経済システムとは全く違う、

地球から頂いた資源を廃棄せず、アップサイクルし、新たな製品として何度も使用し、作り続ける、サーキュラー(循環)型の新しい経済システムがです。

今、私たちがメインで行っている中古家具の販売、「リユース」もテイク・メイク・リユース・ウェイスト(取って、作って、再利用して、捨てる)なので、最終的には廃棄されます。
これは「リサイクリングエコノミー」と呼ばれます。

これももちろん、環境にいいですが、リユース以上に未来の地球に優しい、システムが、「サーキュラーエコノミー」なのです。

作って捨てる直線型経済「リニアエコノミー」から、使い続ける循環型経済「サーキュラーエコノミー」への移行がこれからの未来には不可欠だと思っています。

そうするとゴミは限りなくゼロに近づいていく、サステナブルな経済です。

RESTYLEが展開するサステナブルブランド「REVIVE MOBLER PROJECT」はまさに木の循環を目指し、
役目を終えた家具の木材を使って家具や雑貨を作っています。

不要になった家具の木材から作った一輪挿し
不要になった座卓の天板から作ったボウル
不要な家具の木材から作ったテーブルとイス

すぐにはサーキュラーエコノミー循環型経済なんて実現しませんが、やれることをコツコツと。

ごみゼロ」、「サーキュラーエコノミー」、「カーボンニュートラル」、「脱炭素社会」の実現に向けて誰でも簡単にやれること。

モノは修理しながらできるだけ長く使う。
モノはいらなくなったら誰かにあげたり売ったりする。
モノを買うときはできるだけ長く使えるモノ選んで買う。
モノは新品より中古品を買う。
モノはリサイクル素材のモノを買う。

などなど。
簡単にできることはたくさんあります。

ぜひ、少しずつでもやってみてください。
私はほとんど中古品を買い、修理をしながら使い、いらなくなったら売ってます。
地球にも財布にも優しいのです。

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