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あなたは中古で家具を買いますか?

RESTYLEは国内でご不要になった家具を買取し、販売するリユース業界のど真ん中で日々頑張っております。

リユース(中古)市場の規模は年々、右肩上がりに増加していて2021年には2.7兆円の規模になっています。(中古住宅・中古車は除く)

リユース(中古)市場は今後も年々、増え続けていく予測となっています。

出典:リサイクル通信

にもかかわらず、
消費者庁が行った令和3年消費者意識基本調査によると、
商品やサービスを購入する際に重視していること』について、

新品であること(中古品でない)の設問で
とても重視している」 24.0%
ある程度重視している 」32.9%
合わせて56.9%でした。
なんと新品志向の人が多いんでしょう!

一方で、新品であること(中古品でない)を「重視していない」は、
17.2%しかいないんです。

グラフ出典:リサイクル通信

また、環境省による令和3年度リユース市場規模調査報告書でも、
過去1年間における中古品・リユース品の購入経験を消費者に聞いたところ、70.3%が「過去1年では利用したことはない」と回答しています。

中古品・リユース品の全般を少しでも買ったことある人で、消費者の3割程度しかいないんですね。

それでもリユース市場が右肩上がりに伸びているということは、一部の中古好きが何回も買うこともあるかも知れませんが、
少しずつでも、中古品・リユース品は増えているんだと思います。

そして、その消費者全体の中古品・リユース品を買う3割ほど中で、さらに、
リユースの家具・家電が市場規模の9.8%になっています。

出典)リサイクル通信「リユース市場データブック2021」

RESTYLEがメインに扱う家具だけでいうと、おそらくその半分以下、5%未満になると思います。

なので、中古で家具を買う人って、とにかくまだまだ少ない!

私の肌感覚では、1%もいないと思います。
100人に1人もいない、1,000人に1人くらいかも。

人口減少、家具需要の減少を踏まえても、まだまだ中古家具市場は伸びしろがあるかと思います。

なので、これからも、もっともっと中古家具の魅力を発信していこうと思っています。

家具って高価な家具であればあるほど、新品価格と中古価格との差が大きく、本当にお得なんです。

さらに、RESTYLEでいつも言っている中古家具、ヴィンテージ家具の魅力や楽しさを挙げてみました。

古くて味わいのあるモノのカッコ良さ。
1点モノの中古家具の山からお気に入りを探すワクワク感。
良いものが安く手に入ったお得感。
自分がいらなくなったモノでも、また誰かに使ってもらえる喜び。
お気に入りの家具を修理しながら長く愛用する価値観。
廃棄するのではなく、それを新しい何かに作り変える楽しさ。

ぜひ、家具を買うときは中古・リユース品で検討してくださいね。

RESTYLEのネットショップもご覧ください!
中古でいいモノきっと見つかります!

これからも、もっともっと中古家具の魅力を発信していこうと思っています。



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