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1.「雪の日の運転は気をつけないと」を英語で

英語学習記事の記念すべき初投稿です。これから、英語日記や英会話で使えるような役立つ内容を発信して行きます。
内容については筆者の気まぐれです。すみません。
秋田県は今日も寒いので、寒い系の内容が多いかもしれません。
それでは今日の問題、やってみましょう。

問題

「雪の日の運転は気をつけないとね」

ポイント

主語の選び方 We, You, They

答え


You have to be careful to drive when it is snowy.

解説

主語は何にするか。
こういう一般論を述べるときの一般の人々を表す主語の選択には注意が必要です。
この日本語には主語がはっきりと書かれていません。今回は主語をYouとして、聞き手に対して呼びかけるニュアンスを出した方がよいでしょう。
また、Youの代わりにWeを使うことで、「われわれは気をつけないとね」と一体感を出す表現でも可能です。
天気を表すときはitで始めますが、この説明は後ほどの記事で。

一般の人々を表すときの主語

we: 話し手を含む
you: 聞き手を含む
they: 話し手や聞き手を含まない
*youやtheyは日本語に訳されないことが多い

次に、話し手や聞き手を含まない一般の人を表すtheyについて、注目してみましょう。

一般の人を表すtheyの例文

They eat curry with their fingers in India. 
「インドでは手でカレー食べるって」

この文を読むと、自分たちとインドの人は違う文化なんだなという感覚になりますよね。自分たちはスプーンで食べるけど、本場のインドの人は手で食べるんだという感覚。同じ一般論を述べても、theyを使うか、weやyouを使うかで、書き手の世界観が変化します。

They say that no news is good news.
「便りがないのは良い知らせって言うんだって」

単語

have to 〜  〜しなければならない

be careful to ~ ~に気をつける

まとめ

一般の人々を表す英語の主語は3つ!

we: 話し手を含む (一般的に)われわれは
you: 聞き手を含む (一般的にみなさんは)
they: 話し手や聞き手を含まない (一般的には~みたいだよ)


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