大雪山赤岳に紅葉登山してきました
赤岳にはツアーで参加
大雪山は黒岳や旭岳には登ったことがあり、縦走もしましたが、次に行きたいと思っていたのが赤岳。
銀泉台から登り、紅葉のきれいな見晴台や二つの花園などを経由して頂上を目指すコースです。
どうせいくなら紅葉の時期と思いながらこの時期は混みますし、どうしようか迷っていたところで、ツアーの存在を知り参加。
17,000円の参加費で迷いましたが、ガイド付きで安心だしということで申し込みました。
2021年9月19日(日)三連休中日、集合場所は層雲峡ロープウェイ1階に7時集合。前日はホテルに宿泊。
ロープウェイは長蛇の列でした。あとで黒岳ロープウェイのTwitterを見ていたらピークは1時間以上の待ちだったみたいですね。
そこでガイドや他の参加者と集合しハイヤーで銀仙台に向かいます。
銀仙台
銀泉台にはトイレがありますが、ここから先はありません。
登山届を書くのは銀泉台ですが、登山口は少し先にあります。
必要な持ち物
時々急な箇所があります。下山中にすれ違う人たちが軽装で大丈夫かな?と思いましたが転んでけがされた方もいました。
登山靴やスティックはあったほうがいいです。石も多いし急な場所もあります。
銀泉台~見晴台~第一花園はハイキングぽく見える案内もありますけど、普通に登山です。
上の写真は見晴台付近で撮影した記憶がありますが、下山時です。登山時は霧が少しかかっていました。
山の天気は変わりやすく、暑くなったり寒くなったりしますので、長袖は必須。着脱しやすいようにしましょう。
いざ登山
第二花園を過ぎると急登と平坦な道が混じりますが、遮るものが減ります。帽子はあったほうがいいでしょう。また午前中は登りの時は後ろから太陽が出ますが、帰りは逆行になりますのでサングラスがあるとよいです。
このあたりも時折真っ赤なウラジロナナカマドなどが真っ赤に紅葉しています。
この看板が見えてくるともう少しですが、最後の登りで結構きついです。ここから30分がんばりましょう。
そして赤岳頂上へ。標高2078mで開けているため風が強く寒いです。
登頂には2.5時間かかりました。
広いので休憩するには十分な広さがあります。
奥には大雪山が一望できます。右には黒岳、正面には御鉢平や北鎮岳、左には旭岳が見えます。
まとめ
大雪山は雄大だなと感じます。
下りの方が絶景を楽しめるのでのんびり2.5時間かけて下山。
往復5時間です。
季節的にこれから寒くなるため大雪山登山次は来年かなと思いますが、また挑戦したいと思います。
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