見出し画像

覚悟

近藤です。

今週も寒い山の我が家。子ども達の登校を見送る時に足元から凍ってしまいそうな寒さがやっときました。

(エルサに氷にされるってこんな感じかしら、と毎朝思います)

今週は会議や委員会が多く、発言する場面がかなり多い一週間でした。活発な会議、確認で終わってしまうような会議、一触即発型の会議、いろんな会議がありました。


私にはとても好きな会議があります。全員が熱く議論する月に一度の会議。担当部署の方々も運営してくださるスタッフのみなさんもお手本にしたいと思うぐらいの仕事の的確さに頭が下がります。

会議のメンバーもお互い信頼関係があるので忌憚なき意見をお願いします、などと言われなくてもズバズバ。公開会議なので傍聴人の方が聴くと驚くかもしれないぐらい真剣勝負。(仲良いんですよ、私たち。と言いたくなることもあります)

今週は議題が多かったせいもあって会議が終わる頃には日が暮れていました。駐車場から見る山はほとんど影なのですが、雪がぼんやり浮かんで見え、そこから風が吹き下ろしてくるせいで私たちの足元は深深と冷えていました。

「ああ本当の冬だ」と思いました。寒さが潔くていろんな場所での悩みや発言に関する後悔なんかがとっても小さいことだと感じました。

「何のためにやるのか、誰のためにやるのか」

それがはっきりしてればいいじゃないか。

薄暗い駐車場で場外会議をしているメンバーといたら自分の内側に「覚悟」という言葉が浮かびました。

ものすごく寒い時、人は内側から燃えるんじゃないかしら。


では、また。