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アドバイザー集結

2020年12月5日

「ビールづくりを始めようと思う」と真っ先に相談した友人たちが、即座に徳島に集まってくれた。

東京、兵庫、福岡、徳島と、全国に点在しているが、もともとはカヌーイスト野田知佑さんの「川の学校」に小中学生時代に参加し、その後も川の活動に関わってきた仲間たちだ。

僕たちらしく、キャンプでのミーティングにした。
というか、ここ十数年、我々がやっていることが変わっていないとも言える。

彼らは広告、商社、電機、林業の第一線で活躍していて、僕にとってはオーシャンズ11の仲間たちみたいだ。

しゅうは挑発的な広告で知られるファストフード店を担当する広告代理店の営業マン。てっぺいは輸入商社で働いていて食品の入り口や飲食業に詳しい。ゆうとは大手電機メーカー勤務で近く海外に赴任してしまうが、コミュニケーション能力が高いまとめ役。こうせいは林業会社勤務兼たけのこ農家で、森の業界に詳しく、また水中写真家でもある。

川原にホワイトボードを持っていったが、使ったのは1時間程度。あとは焚き火で料理を作り、ビールを飲んで、ギターを弾いての夜になった。

やはり、ここ十数年、我々がやっていることが変わっていないとも言える。

場所は誰もいない吉野川の中流。キャンプ場でもない、ただの川原。焚き火を起こして、テントをはる。

モクズガニはその日、メンバーが採取してきたもの。みんな、水辺の生物を普通に採取し、食べてきた。

借りてきた「テンティピ」はテント内で薪ストーブを燃やせる優れもの。設営も簡単だし、燃えてる限りは冬のキャンプでもあったかだった。

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